岩隈を入札したというニュースが入ってきた。
しかも1500~1800万くらい出して落札までしたのでは、ということ。
しかし、彼を戦力としてではなくトレード要員として落札したとの見方が強い。
「A'sが落札した」のならまずトレード要員だということを思うだろう。
なぜ彼が戦力じゃないのかというと、すでに投手陣は満席状態だからだ。
スターターにアンダーソン、ケイヒル、ジオのポストビッグ3がいて、パーフェクト男のブレイデンで4人は確定。残り1枠をマッザーロ、モーテンセン、アウトマン、ロスの4人で争うという状態(この4人はパイレーツへ行けば全員ローテ入りできる実力がある)。
さらにリリーフはベイリー、ワーツ、ジーグラー、ブレビンス、ブレスロウが確定しており、残りわずか2枠をディバイン、ロドリゲス、デ・ロス・サントス+スターター争いで負けた投手で争いうという状態。
じゃあトレード要員として獲得するくらいなら落札資金を使ってFAで弱点の打線を補強すればいいじゃないか、という話だが、ここもビーンの考えがあるだろう。
それはレンジャーズへ渡さないこと。
来季のライバルは間違いなくテキサスで、そのテキサスもリーが抜ける穴を埋めるためポスティングに参加するという見方が強かった。
つまり岩隈を獲得すればテキサスへの妨害もでき、マッザーロでもひっ付けて「くだばれAトレード」でもすればいい、ということだろ(余っているプロスペクトを使えばもっと良いレベルの選手も獲れるだろうし)。
それにもし岩隈との交渉が決裂すれば(ポスティングで落札したからといって入団決定ではない)浮いた資金で大砲の補強をすればいいだけだし、一応このポスティングの資金もシーツとチャベスの年俸が浮いたので余っていたと言えば余っていた。
ただ、もしA'sが岩隈を落札したとし、トレードに出さない可能性も否定できない。
彼は打たせて獲る投手で、投手有利な球場かつMLB1のDRSを記録したA'sにはピッタリすぎる投手。その反面、怪我の危険が非常に大きいのもたしか。中4日に耐えれるとは思えないのが現状か。
蓋を開けてみないと分からないけど、ポスティングの入札金に加えて契約まですればかなりの金がかかる。大金を賭けなおかつ危険を冒して獲るなんて冒険をビーンがするかどうか、という話。
個人の意見として言えば、もし落札に成功したとしても彼が開幕時にチームにいる可能性は限りなく低いだろう。
いずれにしても岩隈を獲ってようが獲ってまいが、今オフもビーンは誰も予想できないことをしでかすということは確実だ。
最後にオフシーズンの日程。
- November 7th - Free agents can negotiate with any team
- November 16th-17th - GM Meetings, Orlando, Florida
- November 23rd - Deadline for teams to offer arbitration to their own free agents
- November 30th - Deadline for players to accept or decline arbitration offers from their former teams
- December 2nd - Deadline for teams to tender contracts to arbitration eligible players
- December 6th-9th - Winter Meetings, Lake Buena Vista, Florida
- January 18th - Teams and players exchange salary arbitration figures