まずこれまでの動き


10月6日・・・ティム・ウッド、マイク・リベラ、テイラー・タンカースリー、ブレット・キャロル、ヘクター・ルナをAAAへ、ライアン・タッカーがウェーバーでレンジャーズへ移籍


10月11日、13日・・・ショーン・ウェストが15日DLから25人枠へ、ブライアン・ピーターセンが25人枠へそれぞれ登録


10月14日・・・ダニー・マーフィーがFA



とにかくMLBの40人枠やらDFAやらはややこしいが、公式サイトにはマーフィーがFAになった、と書いてて死ぬかと思ったけど、実際はFAになっていない

40人枠から外すのがOutright。これは強制的にウェーバー公示され、Outrightが2度目またはメジャー登録年数3年以上で拒否してFAになることができるが、マーフィーはマイナー組織に在籍することになった。マーフィーはシーズン終盤に手首を骨折し即手術を受けたが完治には4カ月かかるとのことで、復帰は春。開幕はリハビリまたは調整のためマイナーで迎えることになった。

タッカーはOutrightにしてAAAに落とそうとしたけれどレンジャーズがクレーム。まあもう彼は無理でしょう・・・。

なによりDonnie "Bleeping" Murphyが来年もチームにいるのはいいことだ。



そして来年のチーム構想とオフシーズン。

前にバインフェストがよく分からないことを言っていたのでそれを踏まえつつ、、、


※マイナー選手の()内は左が来季の昇格予想時期、右が将来性。A+がスタントン、Aがサナビア、モリソン、B+がギャビー、Bがボルスタッド、B-・・・Cがボナファシオ・・・という感じ。

このBとかCとかは珍しく個人的希望より成績や評価を基準にしてます。


ローテ

バインフェストが言うにはJJ、ノラスコ、アニバル、ボルスタッドの4人はローテ入りが決定しているとのこと。

つまり残り2枠をサナビアとウェストで争うということだが、サナビアで決定的か。しかしウェストの実力は先発3~4番手は普通にある。年俸次第ではノラスコ、アニバルは放出もあるかもしれない。とりあえずアニバルは健康ならエース級だけど怪我が非常に心配な投手で、今の内に放出しといたほうがいいはずだ。


マイナー組織・・・ダラス・トレイハン(9月、C+)、エリー・ビラヌエバ(6月、B)、トム・コーラー(6月、B+)、ブラッド・ハンド(7月、A)、カイル・カミンスカ(9月、C)、カイル・ウィンターズ(9月、C+)



リリーフ

ヘンズリーがクローザーかセットアッパーを務め、ベイデンホップ、B・サンチェスが脇を固めることくらいしか決まっていない。マイナーから上げてきたシンクベイルやロザレスは悲惨すぎ、ベラスとソーサは放出の可能性が高い。シシェックが役に立つかも?というようなピッチングを見せたものの彼も右投げ。左が全くいない。


マイナー組織・・・壊滅的



C

トミージョン手術を受けたベイカーが開幕に間に合う見込み。これで対左要員を用意するだけでいい。左に圧倒的に強いポウリーノを来年も残すか、彼より100万ほど安いヘイズまたはデイビスを起用するか、補強の3択。


マイナー組織・・・カイル・スキップワース(なし、B+)



1B

ギャビーがいるが、モリソンという手もある(後述)。


マイナー組織・・・クリスチャン・イェリッチ(なし、B+)



2B

契約延長ならアグラ、放出ならコグランかマルティネスか。


マイナー組織・・・なし



SS

ハンリー。放出はないだろうが、問題行動とバインフェストのこれまでのことを考えると100%ないとは言えない。


マイナー組織・・・なし



3B

コグランが転向。


マイナー組織・・・マット・ドミンゲス(6月、A)、ジェイク・スモリンスキー(なし、C+)



OF

スタントン、メイビン、モリソンで決定的。


マイナー組織・・・アイザック・ギャロウェイ(なし、C)



控え

ボナファシオ(IF、OF)、ヘルムス(3B、1B)、カズンズ(OF、1B)、ピーターセン(OF、1B)、マーフィー(IF)、マルティネス(IF)



野手は決定しているようなものだが、バインフェストが「ドミンゲスの準備ができていると判断すれば開幕からレギュラーを任せることもできる」とビックリするような一言を放った。

守備力の高いドミンゲスを3BにおけばLFで攻守のコグランをLFに戻し、守備がひどく肩の怪我が心配のモリソンを1B、そしてギャビーをトレード要員にできるということ。

これは現実的には可能性が低そうだけど、もしアグラが放出されれば2Bがいなくなるのでコグランが本職の2B、ドミンゲスが3Bと可能性が高くなることは確か。


あまり打てていないドミンゲスを来年昇格させるなんて考えたこともなかったけど開幕からレギュラー・・・。

全てはスプリングトレーニング次第だろうけど、野手は全員埋まっているんだから誰も放出せずドミンゲスが大爆発したら誰を放出するというのか・・・。



次に金額面

チームは12年の年俸を6000万前後(JJとハンリーの2850万含む)にしたいと考えているよう。

今季は4800万だったので、来年は5500万ほどか。


全調停選手のそれぞれの最低予想額をそれぞれ書くと(JJ、ハンリー、ヘルムスはすでに契約延長済み)、、、

アグラ(1000万)、ハンリー(1100万)、ノラスコ(520万)、JJ(775万)、ヌネス(300万)、アニバル(340万)、ポウリーノ

(150万)、ベラス(80万)、ヘンズリー(120万)、ベイデンホップ(70万)=4455万

+調停権なしの選手30人計1200万=5655万。


ただ、ヌネスの放出は確定済みなのでこの戦力を維持すると5200~5300万当たりになるはずだ。

スターターと野手の層は厚いので良いとして、リリーフがあまりにもいない。2年連続悲惨すぎることになっているからバインフェストも今季こそリリーフを補強してくるはず。

また得意の年俸を負担させてのトレードも可能。スターターが1人余っているのでアニバルかノラスコを放出してプロスペクト、リリーフ、金の3点セットを得ることも可能。


交渉が前進している噂を聞いたこともないがチームはノラスコとアグラとの契約延長話を進めている。ノラスコに関しては不明だが、アグラ側は5年6000万、チームは3年3000万あたりを希望しているので予想のしようもない状態にある。


アグラは人気のある選手で、個人的にもかなり気に入っている選手だが果たして5年6000万となるとその価値があるのかどうか。

契約が終了するころには35歳で、ただでさえ悪い守備はさらに悪くなることが予想される。パワーと選球眼があって今季は自信最高の成績を残したが、左を打てたのが実力なのか運なのかもわからない。そういった意味では残念だけどアニバルもろとも今のうちに放出するのが一番なんじゃないかとも思う。


散々アニバルを放出するべきだと言ってきたけど、アニバル放出に前向きな理由はA'sがハーデンを放出し、カーデナスとアウトマンを得たため。

A's時代のハーデンは怪我続きで、アニバルと同じような状態だったけど投げることができた年にビーンはチームが勝っていたにも関わらず放出した。今年のアニバルはあの年のハーデン以上、というよりそこらのエース級の働きをしたので放出すればかなりの見返りを得ることができるはず。


もしアグラとアニバルを放出すると、年俸総額が4000万ほどになり、リリーフを補強したりスタントンと契約延長したりすることもできるはず。

さらに付け加えると彼らは「絶対」必要な戦力というわけでもない。アニバルの代わりはウェストで十分務まるし、アグラがいなくなってもドミンゲスを無理やり使えば良い。スタントンとモリソンが開幕からいて、コグランも復帰することを考えればドミンゲスが酷すぎても今年以上の成績は残せるはず。



最後に、僕が必要だと思うオフシーズンの行動は


1、アグラとアニバルの放出


2、リリーフの補強


3、スタントンとの契約延長


この3点。

1をすれば2とプロスペクト獲得ができ、資金もあまるのでFAで選手を獲れる。この流れでスタントンとも契約延長をできる。ライアン・ブラウン以上の契約になることは間違いないだろうが、もし8年6000万などになっても安すぎるくらいだろう。