マイナーリーグは公式戦が全て終了。
AAA、AA、A+、A-と4チームもプレーオフに進出するという異常な強さを誇るA'sのマイナー。
今回はプロスペクトを中心にその成績+来年の予想を書こうかなと。選手紹介の記事はこちら 。
エリック・ソガード 24歳 L/R 2B 137G 514AB ,300/,391/,407 5HR 65RBI 75BB 68S 14SB
クーズと一緒に獲得したエリスの後任最有力選手。三振<四球で左からも打て、守備の評価も非常に高い。ソガードの今季の活躍はエリスのオプションを破棄する可能性が高まった。しかしビーンがお気に入りのエリスを切るかどうか。とにかくメジャー昇格は間違いない。
マイケル・テイラー 25歳 R/R OF 127G 464AB ,272/,348/,392 6HR 78RBI 51BB 92SO 16SB
過去2年間OPSは,94以上だったものの、今季は7月に,866OPSをマークするのがやっと。20HR&20SBはマーク出来るだろうと言われている期待の選手だけに失望感が大きかった。春に結果を残せば開幕メジャーも可能だろうけど、このままだと昇格は6月頃?
エイドリアン・カーデナス 23歳 L/R 2B,3B 58G 210AB ,267/,320/,329 1HR 21RBI 17BB 28SO 2SB (AAA)/ 51G 194AB ,345/,436/469 3HR 32RBI 33BB 23SO 4SB (AA)
AAAでは大不振に陥りAAに降格したものの、再昇格後は 27G ,313/,362/,385 と復調。しかし長打力が今年も伸びず、結局ここ4年間のOPSは ,763~,785で安定してしまっている。守備では2Bにソガードがいるため3Bに再転向。来年はクーズ(残留なら)との併用での起用もあるかもしれない。
クリス・カーター 24歳 R/R OF 125G 465AB ,258/,365/,529 31HR 94RBI 73BB 138SO 1SB (AAA)
チーム待望の主砲候補としてメジャー昇格を果たすも6試合で19打数無安打9三振1四球で即マイナー落ち。さらにDLにも入るなど最後は散々。それでも期待は高く、来季開幕メジャーは間違いなさそう。
ジョシュ・ドナルドソン 25歳 R/R C 86G 294AB ,238/,336/,476 18HR 67RBI 45BB 79SO 3SB (AAA)
5月にメジャー初昇格を果たしてメジャー初ヒットをHRでマークしたものの10試合に出場しただけで降格。マイナーでは長打力が開花し、86試合で18HRも8月上旬から1ヶ月DL入り。スズキにはない選球眼も備えており、個人的には即スズキを放出して使いたい選手だけどビーンがスズキと契約延長。来季はとりあえずパウエルに代わってバックアップ捕手になりそう。
コリー・ブラウン 25歳 L/L OF,1B 41G 135AB ,193/,253/,378 5HR 20RBI 11BB 36SO 3SB (AAA)/ 90G 331AB ,320/,415/,502 10HR 49RBI 52BB 93SO 19SB (AA)
大不振で5月27日を最後にAAAでのプレーはなかったが、AAで無双をして9月に再昇格。7試合で9安打3HRの活躍を見せ来季への希望をつなげた。足とパワーがあり、テイラーに選球眼と三振数を付け加えたような選手。来季好調なら昇格するはず。
クレイ・モーテンセン 25歳 R/R SP 26GS 13-6 165,1IP 161H 20HR 112SO 53BB 4,25ERA 4,38DIPS
ラスト10試合で10HR39失点の大乱調で成績悪化も、それまでは良かった。シンカーボーラーのため内野の守備が鉄壁のA'sにはもってこいの選手で、1年間使えばそれなりの成績を残すことができるはず。来年はスターター5番手を争う。
ブレット・トムコ(選手兼相談役) 37歳 R/R SP 14GS 2-3 62,2IP 92H 17HR 50SO 16BB 7,18ERA 5,90DIPS (AAA、A-、Rk)
さすがにこれだけHRを打たれるとやばい。プレーオフでは6回無失点と好投を見せ、首の皮一枚繋がった状態か。引退もある・・・?
ミッキー・ストレイ 24歳 R/R RP 11G 13IP 15H 3HR 14SO 5BB 5,54ERA (AAA) / 43G 1GS 71IP 58H 5HR 63SO 22BB 3,30ERA 3,27DIPS (AA)
昨年は神懸かりの成績を収めたものの今季は失速。それでも十分な成績を残したと言えるはず。来季は今季打たれたAAAから再チャレンジか。うまくいけばメジャー昇格も。
ショーン・ドリトル 24歳 L/L 1B、OF 全休
今季も次から次へと怪我をして実力を発揮できず。評価は非常に高いのだが、投手転向のうわさも。
ジェームズ・シモンズ 24歳 R/R SP 全休
こちらも評価は高いが全休。原因不明の肩の痛みに悩まされていたものの、シーズン途中で痛みの原因が分かったため手術。
ジェマイル・ウィークス 23歳 2B S/R 67G 272AB ,267/,335/,403 3HR 33RBI 28BB 37SO 11SB (AA)
2年連続の怪我で今季も実力発揮できず。ただ、アリゾナリーグでは10試合で7四球5盗塁と爆発。とりあえず来季はAAAスタートか。とにかく怪我をなくさないことにはどうにもならないけど・・・。
シェーン・ピーターソン 22歳 L/L OF 128G 460AB ,265/,354/,367 5HR 59RBI 57BB 108SO 11SB (AA)
昨年から比べて四球は増えたもののHRは半減。それでもまずまず育っているという感じ。来季はシーズン途中からAAAに昇格するはず。守備の評価が高く、現状はスウィーニーの劣化版といった感じ。
ジャレッド・ランスフォード 24歳 R/R RP 16G 17IP 22H 1HR 15SO 8BB 7,94ERA (AAA) / 30G 37IP 31HR 0HR 29SO 19BB 2,43ERA 3,17DIPS (AA)
2度目のAAA挑戦も冴えない結果に。それでも2回で5奪三振を奪うなど好投も何度かあったが、制球がイマイチ。
アンソニー・カプラ 23歳 L/L SP 28GS 6-13 130,2IP 120H 9HR 118S 89BB 4,27ERA 4,33DIPS (AA)
昨年は152位にイニングで70奪三振61四球も、今季はとんでもない制球難。それでも23歳でこれだけやれば十分。来年はAAAか。
ファウンティノ・デ・ロス・サントス 24歳 R/R RP 25G 31,2IP 31H 1HR 51SO 16BB 6,54ERA 1,90DIPS (AA) / 12G 15,2IP 0HR 22SO 3BB 2,30ERA (A+)
怪我に苦しみ続けた投手だが、怪我さえなければ実力があることを証明。これほどまで防御率詐欺をしている投手を初めて見た。滞在能力は無限の投手なので来年メジャー昇格の可能性大。
グラント・グリーン 23歳 R/R SS 131G 548AB ,318/,363/,520 20HR 87RBI 38BB 117SO 9SB (A+)
期待大のトッププロスペクトで5月までは平凡な成績だったものの、6月 ,340/,394/,638、7月 ,347/,375/,554、8月 ,288/,328/,595と大爆発。しかし選球眼のなさは我慢できるとしても37エラーでは・・・。守備は一流のペニントンと比べるとあまりにもひどい。とりあえず来年はAAスタートで早ければ6月にもメジャーか。
ステファン・パーカー 23歳 L/R 3B 139G 524AB ,296/,392/,508 21HR 98RBI 84BB 105SO (A+)
チャビー以来の大型三塁手として期待の大きい選手。33エラーとチャビーとは比べ物にならない守備の悪さだが、打率・出塁率・長打率全てでハイレベルの数値を残すことのできる期待の選手。今季グリーンとの三遊間は投手にとって恐怖そのものだっただろう。グリーンと同じスピードで育成されていくはずだ。
ベン・ホーンベック 23歳 R/L SP 8G 7GS 38,1IP 43H 3HR 26SO 19BB 5,87ERA 4,35DIPS (AA) / 18GS 7-3 93,1IP 113H 18HR 112SO 41BB 4,44ERA 4,63DIPS (A+)
カプラとともに今季大不振。昨年まで通算151,2イニングでわずか7被本塁打だったものの今季はその3倍ものHRを浴びた。ただ、高い奪三振率だけは健在。来年はAAで再び修行か。
ポール・スミス 23歳 R/R RP 58G 3-6-28 77,2IP 68H 4HR 94SO 21BB 3,01ERA 2,26DIPS (A+)
昨年彗星のごとく現れた投手。2年間で114イニング投げて138奪三振25四球。しかしまた次から次へと良い投手が出てくる・・・。
イアン・クロル 19歳 L/L SP 4GS 19,2IP 18H 3HR 20SO 9BB 3,66ERA (A+) / 24G 23GS 9-4 118,2IP 98H 5H 91SO 19BB 2,65ERA 2,69DIPS (A)
昨年のドラフト組が大活躍する中、7順目指名のクロルも大活躍。高卒にも関わらずA+にまで昇格した。来季は開幕からA+で迎えることになるはずで、どのくらいやれるか。
マイク・スタッシ 19歳 R/R C 110G 411AB ,229/,310/,380 13HR 51RBI 45BB 141SO 3SB (A)
非常に評価・期待値の高い選手で、長打力も発揮していたが7月以降大失速してシーズン成績は冴えない結果に。右も左も苦にしないのはいいが、三振数がすごすぎる。来季はA+か。
マイケル・チョイス 21歳 R/R OF 27G 102AB 284/,388/,,627 7HR 26RBI 15BB 43SO 6SB (A-) / 3G ,000/,222/,000 (Rk)
今季の全体10番目指名の選手。三振の数も恐ろしいがアスリートとしての能力もすばらしく、テイラーのこれまでの成績を少し派手にした感じの選手。
マイケル・イノア 19歳 R/R SP 3G 9IP 6H 1HR 11SO 4BB 5,00ERA (Rk)
金の卵だが、これまで怪我で登板がなかった。そして今季ようやく登板したが、トミージョン手術を受けることに。
これは痛い・・・。
マイナー組織はかなり良い選手が多いんだけど、メジャーと同じく怪我人が異常。
ウィークス、ドリトル、シモンズ、イノア、デロスサントス・・・。プロスペクトだけでこれだけいるなんてあり得ない。この人たちがほとんど試合に出てなくても勝てるマイナーも異常だけど(笑)
ここで勝手に期待しているプロスペクトランキング。
総合
1・・・グリーン
2・・・カーター
3・・・パーカー
4・・・クロル
5・・・カーデナス
即戦力(来季)
1・・・カーター
2・・・ソガード
3・・・ドナルドソン
4・・・テイラー
5・・・モーテンセン
将来
1・・・グリーン
2・・・パーカー
3・・・クロル
4・・・チョイス
5・・・スタッシ
勝手に数年後のメンバーを組むと
SP・・・アンダーソン、ケイヒル、ジオ、クロル、アウトマン
RP・・・ベイリー、ブレスロウ、スミス、ストレイ、その他
C・・・ドナルドソン、スタッシ
1B・・・バートン
2B・・・ソガード、ウィークス
SS・・・グリーン、ペニントン
3B・・・カーデナス
OF・・・テイラー、カーター、スウィーニー、チョイス
DH・・・パーカー
OFの守備はスウィーニー、1Bを暴投捕球職人のバートンに任せればどうにかなるだろうし、もう今すぐこれでいい気がする(笑)
まあいずれにせよA'sの未来は明るいはず。
一応お金も浮くし強打者も補強できる。今年も怪我人さえいなければプレーオフに出れたわけだしプレーオフに返り咲くのは遅くないはずだ。