マーリンズ    レンジャーズ

カントゥ   ⇔ リード、ポベダ



ホルへ・カントゥ 28歳 R/R 3B、1B 今季600万 今オフFA

97G 374AB ,262/,310/,409 10HR 54RBI 23BB 76SO 3,90P/PA

20試合連続安打や史上初の9試合連続ヒット&打点をマークするなど今季も春先は絶好調だったが、昨年同様調子を落とし、マーリンズ加入後では最低の成績となっていた。2年前には29HR放ったものの、実力的には20HRくらい。打率も,270~,290は残せるだろうが、球を見る割に四球数が少ないためOPSは,750程度。3Bの守備はかなり下手だが、1Bなら平均レベル。怪我もしないので1Bのレギュラーとすれば十分実力はある選手。


エバン・リード 25歳 R/R RP 07年ドラフト3順目指名

1G 2IP 1H 1HR 2SO 4,50ERA (AAA) / 30G 39IP 35H 0HR 34SO 13BB 1,62ERA 2.46DIPS ,310BABIP (AA)

最初はスターターとして育成されたものの結果が出ず、リリーフに転向後好成績を収めている投手。92~95マイルのムービーングファストボールが軸で、決め球は非常に評価の高いスライダー。平均以上のリリーフにはなることができそう。リードのフォームはこちら


オマー・ポベダ 23歳 R/R SP 

22GS 130,1IP 133H 11HR 73SO 48BB 4,14ERA 4,28DIPS ,286BABIP (2009 AA) / 2GS 10IP 7H 0HR 5SO 4BB 3,60ERA (2009 AAA,Rk)

今年の初めにトミー・ジョン手術を受けた選手。チェンジアップとカーブを武器に凡打の山を築く投手で、Aでは奪三振も多かったもののAAでは三振を取れず、打たせてとる投手に。イニングイータータイプで、成長すればレッズのアローヨのような投手になれそう。



~レンジャーズ~

左に強いカントゥを1Bでデイビスと併用、またはフルタイムで起用する方針。カントゥも打者天国ならそこそこ復調するだろうし、放出した2投手もそこまで痛くないので良い補強。ただ、カントゥがアンダーソンの球を打てるとは思わない(笑)


~マーリンズ~

試合中にトレードが決まったらしく、スタメン出場していたカントゥは8回からヘルムスに交代した。

しばらくはヘルムスとマーフィーを3Bのレギュラーとして起用し、コグラン復帰後はコグランが3Bに転向。カントゥを放出したほうが戦力アップになり、さらに投手を2人も得れたのだから十分のトレード。残り210万のうち60万は負担するとのことだが、これも特に痛くない。

左投げの投手を獲らなかったのは不思議だが、リードは早ければ今季中に昇格する可能性も。


ハーミダに続き中途半端な選手でこれだけ投手を獲れれば十分。

この2人のトレードは上出来だったかなと。




アストロズ        フィリーズ

オズワルド ⇔ ハップ、ビラー、ゴース


アストロズ  ブルージェイズ

ゴース   ⇔ ウォラス



ロイ・オズワルド 33歳 R/R SP 今季1500万 来季1600万 12年1600万オプション(バイアウト200万、オズワルド側が破棄可能) 

20GS 6-12 129IP 109H 13HR 120SO 34BB 3,42ERA 1,11WHIP 3,44DIPS ,276BABIP

投球内容や成績はこれまでと変わらず優秀だが、なぜか打線の援護がなくここ2年間で14勝18敗と負け越している。ただ、突然大崩れすることが増え、超一流とまではいかなくなった。それでもあと4~5年はエースとしての力は残っているはず。


J.A.ハップ 28歳 L/L SP 調停権なし

3GS 1-0 15,1IP 13H 1HR 9SO 12BB 1,76ERA

昨年の新人王投票2位の選手。フォーシーム主体のピッチングで、チェンジアップとスライダーが決め球。昨年はどう考えても出来すぎで、年齢や実力を考えると先発4~5番手か妥当か。


アンソニー・ゴース 20歳 L/L OF 08年ドラフト2順目指名

103G 418AB ,263/,325/,385 4HR 20RBI 32BB 103SO 36SB 27CS (A+)

昨年マイナー最多の76盗塁した足が魅力。高校時代は投手として95マイルをマークするなど強肩で、守備もいい。しかし三振が多い、四球が少ない、盗塁失敗が多すぎるなど欠点も多い。今のところ肩の強いポドセドニックという感じ。


ジョナサン・ビラー 19歳 S/R SS 

100G 371AB ,272/,332/,358 2HR 36RBI 26BB 103SO 38SB 13CS (A)

ゴースと同じく、俊足で守備が非常に上手いが選球眼の悪さ、三振の多さ、盗塁失敗の多さと欠点が多い。


ブレット・ウォラス 24歳 L/R 1B 08年全体13番目指名

95G 385AB ,301/,359/,509 18HR 61RBI 27BB 83SO 1SB (AAA)

08年の全体13番目指名にも関わらず、ホリデイとのトレードで子供の時からのファンだったA'sへ移籍するも半年でテイラーとのトレードでジェイズへ、さらに半年で今後はゴースとのトレードでアストロズへ移籍と早くも4球団目と波乱万丈の野球人生を送っている。3割は打て、20本近いHRも打てるが、「優秀」と言われていた選球眼が未だ発揮できておらず、三振も多い(大学通算170試合で102四球もマイナーでは192試合で66四球)。

元は3Bだったが、守備が悪いということで1Bに転向。守備が良ければ今頃はA'sでチャベスの後任をやっていたかも?



~フィリーズ~

この3人でオズワルドを獲れたのは上出来としか言いようがないが、年俸総額がとんでもないことになってきた。しかも選手の高齢化も激しくなってきており、プロスペクトはまだいるものの数年後はかなり弱体化している可能性も。


~アストロズ~

オズワルドに1100万も付けて見返りがこれか・・・という感じ。しかしゴースでバークマンの後任を獲れたのは大きい。オズワルド+1100万⇔ウォラス、ハップ、ビラーと考えればいいかも。


~ブルージェイズ~

オーバーベイの後任としてレギュラー起用が濃厚だったウォラスを放出してゴースを獲得。リオスのようにパワー面での成長も期待しているのかもしれないが、現状は肩の強いポドセドニック。

結局テイラー⇔ゴースとなり、1人負けしている感も。




オリオールズ     パドレス

 テハダ     ⇔ ペルザー 


ミゲル・テハダ 36歳 R/R 3B 今季600万 今オフFA

97G 401AB ,269/,308/,362 7HR 39RBI 15BB 39SO 3,26P/PA

元MVPだが超早打ちで打率が低ければ出塁率も低い。さらに近年は長打力もなくなっており、OPSは悲惨な状態になっている。守備も下手で、すでにレギュラーとしての力はないのかも。


ウィン・ペルザー 24歳 R/R SP 07年ドラフト9順目指名

22G 18GS 94,1IP 102H 9HR 83SO 56BB 4,20ERA 4,46DIPS ,286BABIP (AA)



~オリオールズ~

今年もすでに終戦しているのでとりあえず放出して誰でもいいから獲っておこうという感じ。しかし放出したのがテハダとは微妙な・・・。


~パドレス~

投手はいっぱいいるのでペルザー放出は問題ないが、テハダが果たして戦力となるのか。現在は3Bヘッドリー、SSヘアーストン兄という布陣だが、どう考えてもヘアーストンは使えない。テハダの方がいいけれど守備を含めると・・・。



ツインズ    ナショナルズ

レイモス   ⇔ キャップス


ウィルソン・レイモス 23歳 R/R C 04年ドラフト外

7G 27AB ,296/,321/,407 0HR 1RBI 3SO (MLB) / 71G 278AB ,241/,280/,345 5HR 30RBI 12BB 49SO (AAA)

打撃と守備の評価が高い捕手。ツインズにはマウアーがいるので放出要員だろうと言われていたが、その通りとなった。ただ今季は初のAAAで大苦戦。ナッツにはパッジがいるのでパッジの下でどれだけ成長できるか。


マット・キャップス 27歳 R/R RP 今季350万 11年オフFA

46G 3-3-25 45IP 51H 5HR 37SO 9BB 2,80ERA 1,33WHIP ,326BABIP 3,60DIPS

投球の9割以上がファストボールとスライダー。今季は昨年の大不振から復調している。四球はほとんど出さず、HR数もまずまずに抑えていて平均以上の実力を持ったリリーフ。


~ツインズ~

控え捕手でセットアッパー(ラウシュはクローザーでいくはず)が獲れれば十分。ラウシュは今オフでFAとなるのであと1年雇えることも大きい。


~ナショナルズ~

これでパッジの後任が決定。キャップスはFAで獲った選手で、チームも定位置に落ち着いているのでこれは良いトレードだった。お互いにとって非常に良いトレードになったはずだ。