お久しぶりです。
この頃はあまり書くこともないので、なかなか更新できませんでした・・・。
今回はロペスらの契約、日本へ移籍したマートンについて書こうかなと(マートンは一番下)。
☆カージナルスがロペスと合意へ
カージナルス以外獲る球団もなさそうで、ほぼ決定かと。
フェリペ・ロペス 30歳 S/R 2B 昨年350万 1年200万 予想3年1800万(これはしょうがない・・・)
G |
AVG |
OBP |
SLG |
HR |
RBI |
BB |
SO |
SB |
RC27 |
P/PA |
151 |
,310 |
,383 |
,427 |
9 |
57 |
71 |
100 |
6 |
6,4 |
3,92 |
選球眼がよく、両打席とも好成績を残せ、守備もまずまずと優秀な選手だが、かなりの格安契約となってしまった。05年に23HRを放って以降は低迷していたが、08年カージナルスに移籍して復活。昨年はブリュワーズに移籍後 ,320/,407/,448 と大活躍した。
カージナルス・・・OFはラドウィック、ラスマス、ホリデイで固定で2Bがシューマッカー、SSにライアン、ルーゴ、グリーンといるが、ロペスをどう起用するのか(SSでの経験の方が多いが、SSの守備は下手)。実績、成績共に上のロペスがシューマッカーに代わりレギュラーとなる可能性が高い気がする(シューマッカーはOFで使えるため、怪我の多いラスマス、ラドウィックのバックアップ要員となりそう)。
☆レッズがゴームズと再契約
1年80万+175万オプション(バイアウトは、10年の打席数に応じて変わる。200打席→5万、250打席→10万、300打席→15万、350打席→20万)、10年が50万、11年が75万のボーナスが付いていて、最大で2年380万となる。
また、ゴームズのメジャー登録日数は4年で、本来ならオプションを破棄すれば調停となるが、チームは破棄する場合はゴームズを解雇しなければならないという条項もある。
ゴームズはパワーがあるものの、三振の数が多く、マイナー通算でも556試合で662三振。月刊スラッガーに「乱闘のときは必ず騒ぎの中心にいる」と書かれたが、実際その通りで08年のRソックス×レイズの乱闘ではいち早くクリスプのもとへ駆けつけ、クロフォードや岩村と共にボコボコにして退場に。
☆フィリーズがウィルカーソンとマイナー契約
一度は「闘志がなくなった」として引退したものの、復活。同じような理由で一度引退して復活したキャプラーのように活躍できるか?
☆ナショナルズがL・ヘルナンデスとマイナー契約で再契約
昇格で90万+ボーナス。
12年連続30先発、2ケタ敗戦、220被安打(継続中)、9年連続2ケタ勝利(~08年)と、全く怪我をせず投げ続けているが、さすがに限界か。
ただ、ここ2年間のBABIPは,347→,333と高く、もし,280くらいになれば防御率4点台前半も可能かも。
☆マーリンズがブレイロックに興味
左の控えを探しているマーリンズがアースタッドに続き、ブレイロックにも興味とのこと。
それよりもカントゥとピントを放出すべきなんだけども・・・。
阪神に入団したマット・マートン(僕は一応阪神ファンでもありますが、この頃は全くNPBは見てないですね)。
フォード、メンチと続いた失敗から、期待も大きいけれどもどうせ・・・という感があるが、マートンにはフォード、メンチよりも良い成績を残す可能性が高い。
フォード、メンチと続いた失敗から、期待も大きいけれどもどうせ・・・という感があるが、マートンにはフォード、メンチよりも良い成績を残す可能性が高い。
まずはフォードとメンチの紹介から。
フォードは99年ドラフト12順目指名でRソックスへ入団。04年にツインズでレギュラーの座を掴むと、 154G ,299/,381/,446 15HR 20SB というかなりの好成績を残し、将来を期待されたものの翌年はOPSが,716と大きく下がり、06,07年ともに控えとなった。07年は 55G ,233/,315/,362、マイナーでも 35G ,262/,353/,410 と平凡な成績に終わったものの、阪神が獲得。
メンチは99年ドラフト4順目指名でレンジャーズへ入団。04,05年に計51HRを放ち、06年にはカルロス・リーと共にポドセドニックらとのトレードでブリュワーズへ移籍するなど、期待されたものの移籍後40試合でわずか1HRに終わる。翌年は 101G ,267/,305/,441 と多少復活したものの、08年は 51G ,243/,321/,357、マイナーでも,766OPSとこちらも平凡な成績だった。
この二人には「実績を残したメジャーリーガー」以外のある共通点がある。
それは「両者とも年々成績が低下していたこと」だ。
しかし阪神はそれを無視して獲得した。マイナーで,800OPSにも達していない選手が活躍できる見込みはほぼないだろうし、特にパワーヒッターであるメンチのマイナーでのOPSを見ただけで活躍しないことは目に見えていたはずだった。
一方のマートンは、03年ドラフト1順目でRソックスへ入団。その後カブスへ移籍し、06年にはほぼレギュラーとして 144G ,297/,365/,444 13HR とまずまずの成績を残すが、球団はオフにソリアーノを獲得し、マートンは控えとなる。控えとして07年も前年同様の成績を残したが、08年はわずか19試合の出場に留まり、シーズン途中にハーデンらとのトレードでA'sへ移籍。だが、ここでも出番がなく、昨年はロッキーズに移籍。ここでも 29G ,250/,304/,404 という成績に終わったが、マイナーでは 97G ,324/,389/,499 12HR 12SB と大活躍している。ここが衰えてから来たフォードやメンチと大きく違う点で、まだ衰えていないことを証明している。
また、阪神は1番センターとしての起用を考えているようだが、マートンは1番打者タイプでもないし、センターを守らすのも適任ではない。
選球眼の良いとの評価だが、マイナーではそれなりに四球を選んでいるもののメジャーでは平凡で、P/PAも3,69しかなく、足も速くないし、6~7番タイプといえるだろう。守備も元はセンターだったが、肩が弱いためレフトにコンバートされていて広い甲子園球場のセンターを任せられるとは思えない(レフトの守備は優秀で、ライトも守れる)。
マートンは、フォードとメンチよりも良い成績を残す可能性が非常に高く、きちんと日本の野球に対応し、適切な打順で使えば良くて ,320/,380/,450 くらいの成績は残せるだろうが、1番打者としてなら ,270/,340/,420 くらいの成績に落ち着きそうな気がする。
あと、オリックスが「走れて守れる凄い」フレディー・バイナムを獲得するようだ。たしかに足は速いし、守備も内外野守れて外野の守備は上手い。しかし、内野では下手でパワーと選球眼はゼロに等しい選手。マイナー通算でも ,272/,343/,360 と平凡すぎる成績。
化けるとも思えないし、数年前にヤクルトにいたウィルソン・バルデスのように「いつの間にかいなくなった」という選手になる可能性が高そう。
ちなみに、メンチはナショナルズとマイナー契約を結んでいる。対左の通算OPSは,900とかなり得意にしているのでメジャー昇格もあり得るかもしれない(ウィリングハムが故障がちなので代役として)。
フォードの今季の契約については分からないが、昨年はレッズのAAAを解雇され、独立リーグに移籍して,906OPSと復活している(ボーグルソンはフィリーズとマイナー契約)。