☆未だFAのフェリペ・ロペスが、代理人のボラスを解雇
ロペスは98年の全体8番目に指名されたエリートで、05年には ,291/,352/,486 23HR 15SB でシルバースラッガー賞を獲得、その翌年は,739OPSと、かなり成績を落としたものの44SB。
その後低迷し、08年シーズン途中に解雇までされてしまう。しかし、カージナルスに拾われてからは人が変わったように打ちまくり、昨年は1年350万という契約でDバックスに移籍。シーズン途中でブリュワーズにトレードされ、計151G ,310/,383/,427 9HR 6SB 7,6UZR/150 という成績を残した。
だが、未だに新たな契約がみつからず、もし見つかったとしてもかなり安い契約となりそうだ。
今のところ興味を示している球団はカージナルスのみ(モーラと契約するまではロッキーズも)で、好成績を残したにも関わらずかわいそうな状態が続いている。
一方のボラスは、モラレスと契約したのでどうでもいいかもしれないが・・・。
☆マリナーズがM・スウィーニーとマイナー契約
☆調停情報
MIL:ハートが調停で勝利(480万、球団希望額は415万)、TB:アップトンが調停で敗戦(300万、選手希望額は330万)、BOL:ガスリーと1年300万で調停回避
☆2015年のオールスターはマーリンズの新球場で!
2012年にオープンする、マーリンズの新球場で2015年のオールスターを実施するとのこと。
その頃マーリンズに残っているのは、モリソン、ドミンゲス、スタントン、スキップワースくらいで、投手はウェストやタッカーくらいだろう。
そのマーリンズだが、一時期獲得が噂されていたデルガド、ブラニヤンには興味なし。
現在はリリーフとグロードの代役(左打ちの控え1B or OF)を探していて、リリーフはカレーロとマイナー契約ができそうとのこと。
昨年自己ベストの成績を収めたが、肩の調子が悪いのでマーリンズがマイナー契約で再契約できるという都合のいい話があるそう。
グロードの代役にはアースタッドに興味を示していて、FAに残っている選手だとブレイロックとシェフィールドのみで、リリーフだとビローン、スプリンガー、パク、モーズリー、マグドーガル、メイヘイ、ルーパー、エンブリー、ブラッドフォードらベテランが沢山残っている。
☆トムコのお話し
こちらも新たな契約がみつからないブレット・トムコ。
5度の2ケタ勝利を挙げた実績があるが、06年からはスウィングマンとして投げ、07年からは毎年シーズン途中に解雇されながらメジャーに残り続けている不思議な投手だ。
昨年は2月にヤンキースとマイナー契約を結び、5月に昇格。リリーフとして15登板したものの、冴えない投球で7月にDFAされた後に解雇。
しかし、ここからがトムコの真骨頂(?)。毎年成績が悪いながらメジャーに残り続けているトムコはすでに最下位が決定していたアスレチックスと8月5日にマイナー契約を結んだ。マイナーでは3登板2先発で防御率7,94と滅多打ちされたものの17日に昇格し、解雇されたヤンキース戦で先発登板を果たした。
おそらくトムコ獲得の理由は、若手への指南役ももちろん、「ダンディー枠」としての獲得だったのかもしれない(同じくダンディー枠に入っているトラビス・バックは2年続けて不振に陥りすでに崖っぷち)。人のよさそうなトムコにこの枠はピッタリだった。
この辺の話は置いておき、A's加入後のトムコは素晴らしい働きをした。
ヤンキース戦では5回無失点で勝利投手(この試合は見ていたんだけど、3回一死満塁でAロッドを迎えた時はもう終わったかと思った・・・)。
その後の5登板では打ち込まれたのは1度だけで、9月14日のレンジャーズ戦では04年以来自身2度目の完封勝利、さらに通算100勝目というオマケ付きだった(同時にレンジャーズのプレーオフ進出の夢も砕いた)。
A'sでは6登板全て先発で、4勝1敗、防御率2,95と好成績を残した(被弾の多さは相変わらずだったため、DIPSは4,97)。
しかし、通算100勝目を挙げた試合の最終回で肩を痛め、その後の登板はなし。
症状も悪かったが、本人は4月には投げれるようになっていると言っている。また、「オークランドに戻ってきたい。ここでは最高の時を過ごした。彼らが欲しがるならぜひ戻ってきたい」とも話している(04,05年に在籍したジャイアンツにも戻りたいよう)。
ただ、今のA'sはシーツ、デュークと契約し、メジャーにもマイナーにも大量の投手がいるので可能性は低いだろうが・・・。
4月で37歳となるとはいえ、まだ95マイル前後のフォーシームを投げることができるし、「いい男」だ(関係ない・・・)。
トムコに契約が見つかることを願う。
また、昨年A'sは多数のベテランと契約したものの、結果は知っての通り全くダメ。
スプリンガー・・・48G 0-1 4,10ERA 1,58WHIP
ジアンビー・・・83G ,193/,332/,364 11HR 40RBIs
カブレラ・・・101G ,280/,318/,365 4HR 41RBIs 11SB
ガルシアパーラ・・・65G ,281/,314/,388 3HR 16RBIs
ただ、彼らは若手選手に大きな影響を与えた。
例えばスプリンガーはベイリーに、カブレラはG・ゴンザレスに、ジアンビーは若手投手たちにいろいろなことを教えたという。
成績は冴えなかったものの、彼らの残していったものは大きい。
カブレラの契約詳細
1年302万で契約金150万、10年77万、11年400万相互オプションで、球団破棄ならバイアウト100万、選手側破棄ならバイアウト50万となっている。