まずは、A'sのトッププロスペクトだったグラント・デスメが引退(発音的にはデズメだけど・・・)。


07年ドラフト2順目で入団し、昨年はA、A+で 131G ,288/,365/,568 31HR 89RBIs 40SB 54BB 148SO 、ウィンターリーグでも 27G ,315/,413/,667 11HR 27RBIs 2SB 16BB 34SO という驚異的な成績を残した。

ウィンターリーグの成績を合わせると、 158G ,293/?/,586 42HR 116RBIs 42SB 70BB 182SO(出塁率は犠打などが載っていなかったので計算できず) という成績で、マイナーでもメジャーでも唯一の40-40を達成。


熱心なカトリック教のデスメは8月に神学校に入り、神父を目指すとのこと。

電話取材に対し「野球は好きだが、やるべきことがある。悔いはない。ビーンは理解してくれた」などと話した。

決断した以上は、良い神父になってもらいたいですね。



40-40を達成し、BAのプロスペクトランキング8位にもランクインしたデスメがいなくなったのはA'sにとっても痛手だが、同ランキング1位のカーター、2位のテイラー、10位のドリトル、ランク外のブラウンなど、一応強打者がマイナーにいるので致命的な被害というほどでもない。





  エンゼルス        メッツ

マシューズ、2150万 ⇔ ストークス


ゲーリー・マシューズ、ジュニア 35歳 S/R OF 昨年1000万 残り2年2350万(10年1100万、11年1200万、トレードされた時のボーナスとして50万)

G

AVG

OBP

SLG

HR

RBI

BB

SO

SB

RC27

P/PA

103

,250

,336

,361

4

50

40

74

4

4,5

4,05

06年、自己ベストを大幅に上回る成績を残して5年5000万という馬鹿げた契約でエンゼルスが獲得。案の定移籍後の成績は下がり(いつもどおりに)、チームがハンターを獲得したため不良債権となっていた。
守備は良いものの、打撃は期待できないだろう。昨年はP/PAがかなり良かったが、これまでの数値から見てただのマグレと考えたほうがよさそう。


ブライアン・ストークス 30歳 R/R RP 調停権なし

G

GS

W

L

SV

IP

H

HR

BB

SO

ERA

WHIP

DIPS

BABIP

69

0

2

4

0

70,1

72

6

36

45

3,97

1,56

4,56

,297

マイナーではスターターとして起用されていたが、昨年はリリーフとして自己ベストの成績を収めた。ただ、内容自体はあまり良くないのでそれほど期待できないだろう。


エンゼルス・・・マシューズはチームにとって邪魔な存在となっており、2150万も負担したが、それでも全額負担するわけではなかったので、まずまずのトレードといったところか。
これでようやくウィリツの出番が増えそう。

メッツ・・・準レギュラー的な存在として獲得。守備は良いので、年100万で2年雇えると考えればそれほど悪くないだろう。ただ、打撃成績はもっと落ちそうな気がする・・・。



☆オリオールズがテハダを獲得

ミゲル・テハダ 35歳 R/R SS 昨年1300万 1年600万+ボーナス 予想3年2100万(おかしいだろ笑)

G

AVG

OBP

SLG

HR

RBI

BB

SO

SB

RC27

P/PA

158

,313

,340

,455

14

86

19

48

5

5,0

3,42

「ミスターなんでも振ります」でもあり、元MVP受賞者。オフにFAとなるからなのか、前半は好調だったものの、8月に,518OPSと絶不調。それでも9月に打ちまくり、どうにか打率3割をキープした。全く怪我もなく、それなりに活躍できるものの、A'sを離れてからのP/PAの低さは異常。A's時代はビーンの教えもあってか、3,86をマークすることもあったがここ5年は3,54以下と、「ミスターなんでも振ります」ぶりは進化(?)している。
守備はUZRでは毎年差が激しく、調子に左右されるタイプなのかも。

オリオールズ・・・テハダは3Bで起用し、アトキンスを1Bで起用する模様。


☆ロッキーズがジアンビーと再契約

ジェイソン・ジアンビー 38歳 L/R 1B 昨年400万(+バイアウトの125万)  1年175万(?) 予想1年120万

G

AVG

OBP

SLG

HR

RBI

BB

SO

SB

RC27

P/PA

102

,201

,343

,382

13

51

57

80

0

4,7

4,20

昨年、01年以来となるA'sに格安契約で復帰。選球眼は例年通りすばらしかったが、あまりにも打てず、シーズン途中で解雇された。その後ロッキーズとマイナー契約を結び、突如復活し、代打の神様として活躍。
かつて,348もの打率を残した選手とは到底思えないが、パワーと選球眼は健在だろう。
ちなみに、通算20盗塁まであと2つ。

ロッキーズ・・・代打の切り札、ヘルトンのバックアップ要員として起用する。175万は少し高いかも?



その他

☆フィリーズがコントレラスと1年契約

☆レッズがアレドンドとマイナー契約
今季はトミー・ジョン手術で全休予定。復帰は来シーズン。

☆パドレスがステアーズとマイナー契約

☆ジム・エドモンズに数球団が興味
昨年は無所属だったが、復帰するとのこと。
本人はカージナルスへ復帰したがっており、CFのラスマスの教育係になりたいらしい。





なんとなく、FLAの注目選手を紹介
 


個人的に今年期待している選手をベスト5方式で紹介。



①リッキー・ノラスコ 27歳 R/R SP 01年ドラフト4順目指名 ピエールとのトレードで加入

08年はリーグ2位のWHIPを記録し、昨年はエースとして期待されたが、開幕からものすごい勢いで打ち込まれてマイナー落ち。再昇格後はまずまずのピッチングだったが、やはり期待外れだった。

3,42DIPSに対し、5,06ERAと良い意味で防御率詐欺だが、試合ごとの波が激しく、抑えるときは一流のピッチング、打たれるときはまるでマイナー投手のように打たれた。

08年は、昨年のJJのように抜群の制球力で96マイル前後のフォーシームを多用して三振を奪っていたが、昨年はそのフォーシームの制球が甘く、球速も93マイル前後、伸びも感じられなかった。にも関わらず多くの三振を奪えたのは、カーブがあったから。このカーブに08年のフォーシームが復活すればJJを凌ぐ活躍ができるだろう。

また、契約延長の話も今季の成績次第とのことで、本人も意気込んでいるはずだ。




②キャメロン・メイビン 22歳 R/R OF 05年ドラフト1順目指名 カブレラ、ウィリスのトレードで加入

昨年の新人王候補で、将来のオールスター選手と評価されていたものの、開幕から全く打てず、5月にマイナー降格。再昇格は9月で、その後は ,293/,353/,500 と期待通りの活躍を見せた。

肩も強く、足も速い。また、マイナーでは課題だった三振の多さも少し改善したので、今季は期待大。

というより、活躍してもらわないとOFが足りなくなるので是非とも頑張ってほしい。



③アンドリュー・ミラー 24歳 L/L SP 06年ドラフト1順目指名 カブレラ、ウィリスのトレードで加入

ドラフト指名時から、ミラーのスライダーはすでにメジャーで十分通用するという評価で、08年はローテ入りしたものの、ヒットを打たれまくり、四球を連発してマイナー落ち。才能開花が期待された昨年も、四球を連発してマイナー落ちと期待外れに終わっている。

それでも良いときのピッチングはエース級で、いかに調子の波を少なくできるか、四球を出さないかが今後の鍵。

今季のローテは層が厚いが、そこに入ることができるか。まずはスプリングトレーニングで結果を残してもらいたい。



④クリス・ボルスタッド 23歳 R/R SP 05年ドラフト1順目指名 生え抜き

08年シーズン途中に昇格し、84,1イニングで被弾わずか3、防御率2,88と活躍し、昨年はフルシーズンでの活躍が期待され、4月は5先発で防御率2,67。ここまではよかったが、その後は何を投げても打たれ、マイナー落ちまでするなど結局冴えない成績でシーズンを終えた。

ハラデイ2世になるのでは?との評価もあるが、まずは29本も浴びたHRをどうにか改善しないといけない。

制球がよく、評価の高いツーシームとカーブが武器だが、昨年はそれすら打たれた。

精神的に参ってなければいいけど・・・。



⑤ローガン・モリソン 22歳 L/L 1B 05年ドラフト22順目指名

ドラフト下位指名ながら、BAの球団別プロスペクトランキングで2位にランクインするまでに成長。07年は24HR、08年は打率,332、昨年は82試合で64四球とマイナーでは毎年好成績を収めている。

昨年は長打力が減ったが、選球眼が開花したので今季はポストNJ(ニック・ジョンソン)として期待。

パワーもまだ若いので伸びるはずで、かなり期待されている。

まずはG・サンチェスとの併用か?