・Infielders
☆ハンリー・ラミレス 26歳 R/R 00年ドラフト外 SS(ポジション)
ベケットらとのトレードで加入(Rソックスは当初、ペドロイアを放出する予定だったがマーリンズはラミレスを強く希望した)。加入した年にいきなり新人王を獲得、07年は29-51、08年は33-35と毎年成長し、今季は球団記録となる打率,342で球団初の打撃タイトルとなる首位打者を獲得(ナ・リーグのSSが打撃タイトルを獲得するのは1960年以来)と、MLBナンバーワンのSSに成長した。08年の5月には、09年から6年7000万で契約延長。
☆ダン・アグラ 29歳 R/R 01年ドラフト11順目指名 2B
ルール5ドラフトで加入した06年にいきなり27HR。07年からは3年連続30HRをクリアし、2Bとしては最速のデビューから502試合目で通算100HRも達成(それまでは536試合のソリアーノが最速)。守備は非常に悪かったものの、毎年着実に成長。今季は不振に喘いだものの、選球眼が開花して92四球。年棒調停で700万以上にはなることから、放出が確実視されている。
ちなみに、ホーム球場でHRを打つと専属アナウンサーのウォルツが「His name is Dan Uggla!」と叫ぶが、これは入団当初のファンフェイスでアグラのファーストネームを間違えて「ニック」と呼んでしまったことの罪滅ぼしだそう。だが His name ・・・も今季で最後となるだろう(悲しい・・・)。
☆ホルヘ・カントゥ 27歳 R/R 98年ドラフト外 3B
05年にデビルレイズ(現レイズ)で28HRと活躍も、その後は伸び悩んでN-FAとされたところを昨年マーリンズに拾われた。いきなり自己最多の29HRと活躍し、史上初の「内野陣25HRカルテット」の一人(カントゥ以外は全員30HRをクリア)。今季は長打が減り、16HRに終わったものの4番に座り続けて05年以来の100打点を達成。来季の年棒は550万前後だが、3Bがマイナーにいないだけに放出されるか注目(もちろん3Bのプロスペクトとのトレードもありえる)。
☆ニック・ジョンソン 31歳 L/L 96年ドラフト3順目指名 1B
元ヤンキースのトッププロスペクトで、ナショナルズ移籍で才能開花。怪我の影響でかつて23HR放ったパワーは失われたが、非常に粘り強い打者で四球を多く選び、4年連続出塁率は4割超え。マーリンズへはトンプソンとのトレードで途中加入して35試合で36四球、出塁率,477と大活躍したもののプレーオフ進出は逃した。守備・走塁も意外と良い。今オフFAとなり、再契約の可能性はない。
☆エミリオ・ボニファシオ 24歳 S/R 01年ドラフト外 3B
ウィリングハム、オルセンとのトレードで加入したものの、もとから評価はUTだった。開幕からジョンソンの加入まで3Bでレギュラーとして出場していたものの、打撃は開幕数試合のみの活躍、足は速いものの盗塁は少ない、守備はあまりにもひどい、と全く活躍できず。,611に終わったOPSと選球眼が向上しなければレギュラーは任せられない。ちなみに外野も守れる。
☆ウェス・ヘルムス 33歳 R/R 96年ドラフト10順目指名 3B
対左要員兼代打の切り札。06年OPS,965と大爆発し、フィリーズと2年契約するものの、2年目にマーリンズにトレードされ復帰。今季から2年契約を結んで残留した。選球眼は元から無く、長打力も低下していてここ3年は長打率4割未満だが、若手の指南役も兼ねており非常に役に立つ存在となっている。
☆ロス・グロード 33歳 L/L 97年ドラフト13順目指名 1B
開幕前にトレードで獲得。指名球団はマーリンズで、12年ぶりの古巣復帰となった今季は例年より打席数が少ないながら自己最多タイの23四球。ジョンソン欠場時はスタメンにも抜擢されるなど、ヘルムスと共に頼れる控えとして活躍。ヘルムスとの高成功率代打コンビは他球団を脅かした(はず)。
☆クリス・コグラン 24歳 L/R 06年ドラフト1順目指名 2B
5月昇格ながら、8,9月と2ヶ月連続して47安打、オールスター後の113安打はMLBトップと一気に新人王候補に。打率は,321、OPSは,850を記録した。俊足だが盗塁数が少ない。ただ、これはチームの方針(気のせいか「四球選べ・盗塁するな」のマネーボール野球になっている)といった方がよさそうで、走ろうと思えばもっと走れる。本職は2Bだが、今季はLFで出場。来季は本職の2Bになる予定。守備は平均より少し上といったところ。
☆ギャビー・サンチェス 26歳 R/R 05年ドラフト4順目指名 1B
20HRは打てないが、それなりのパワーと打撃技術を持った選手。今季の新人王候補にも挙げられていたが一時はトレード要員にもなるなど、わずか21試合の出場に留まった。ジョンソンが抜ける来季、レギュラー獲得の最後のチャンスが回ってくるだろう。
☆ローガン・モリソン 22歳 L/L 05年ドラフト22順目指名 1B
ドラフト下位指名ながら、来年のレギュラー候補。昨年は打率,332をマーク。今季は怪我で出遅れたものの、ハーミダやアグラ同様「四球職人」化して82試合で64四球、さらに48三振とバットコントロールに優れている(7月は26試合で31四球、出塁率・長打率共に5割超え)。かなり期待が高く、コグランのように突如昇格してレギュラーを掴む可能性が非常に高い。既にサンチェス以上の期待値。
☆マット・ドミンゲス 20歳 R/R 07年ドラフト1順目指名 3B
最大の魅力はプロ入り前からすでにトップレベルとの評価を受けている守備。パワー面でも20HRくらいは打つようになると言われ、エリック・チャべスを彷彿させた。昨年 ,298/,354/,499 18HR 70RBIs とよく打ったものの今季は不振に喘ぎ、2A昇格後は31試合で打率,186に終わった。それでも評価と期待が高いことは変わらず、これからの成長に期待。急成長すれば来季の昇格もありえる。
☆ジョシュ・スモリンスキー 20歳 R/R 07年ドラフト2順目指名 2B
ナショナルズとのトレードでボニファシオらと加入。元はSSだったが、守備があまり良くないためOFに転向した後2Bに。守備はイマイチだが、肩の強さは評価されている。今季1Aでそれなりの成績を残した。選球眼がよく、パワーが伸びればおもしろい存在となる。また、ナショナルズとのトレードは今の時点では確実に失敗。ボニファシオは打てない守れない、ディーンは行方不明(マイナーを探しても見つからない・・・)。スモリンスキーが大きく成長でもしてくれれば少しは救われるだけに、期待は大きい。
・Outfielders
☆ジェレミー・ハーミダ 25歳 L/R 02年ドラフト1順目指名
06年の新人王候補で、球団NO.1のプロスペクトだったが怪我が多く、またそれが原因で不振に陥って活躍できたのは07年のみ。その年は123試合でOPS.870をマークしたが昨年、今季とOPSは,750にも達していない。既に期待はずれのレッテルを貼られ、放出の危機だが、元の期待が非常に大きく、まだ25歳と若いだけにGMたちは放出するかどうかを決めるのに頭を悩ませるだろう(個人的には残って欲しい!)。
☆コディ・ロス 29歳 R/L 99年ドラフト4順目指名
175センチの小柄ナイスガイ。常に全力プレーを怠らない。レッズやドジャースを経て06年に加入してからブレイク。レギュラーを獲得したのは昨年で、2年連続20HRをクリア。打率はそこそこで、選球眼が悪いため出塁率は悪いがOPSは,790。守備は意外と良いものの、肩はイマイチ。今オフはハーミダ、ロスのどちらかが放出される予定。
☆キャメロン・メイビン 22歳 R/R 05年ドラフト1順目指名
カブレラ&ウィリスのトレードの最大の見返りとして加入。昨年は9月に昇格し、8試合で16安打、打率5割をマークして今季は開幕からレギュラー。そして新人王獲得・・・のはずだったが大不振に陥りマイナー落ち。終盤に再昇格してからは期待通りの働きを見せ、来季へ期待させる内容でシーズンを終えた。足・守備はトップクラス、三振数が多いものの、選球眼もある。パワーも数年以内に伸びると見られていて、11年にはメジャーを代表する外野手に成長しているとの評価もある。来季は1年間レギュラーとして活躍して欲しい。
☆アルフレド・アメザガ 31歳 S/R 99年ドラフト13順目指名
ニックネームは「アメージング・アメザガ」。06年マーリンズに加入し、控え兼レギュラーとしブレイク。過去3年間は125試合以上に出場し、目立って良い成績はないが毎年打率は,260台と安定。陽気な性格でチームに欠かせないプレーヤーとなっていたが、今季は怪我で27試合出場に終わった。N-FAが濃厚で、その後再契約する可能性が非常に高い。内外野守れ、守備も良いため貴重なUTとして今後も期待される。
☆ブレット・キャロル 27歳 R/R 04年ドラフト10順目指名
チーム1の強肩で守備も優秀。今季は守備や代打要員として92試合に出場した。ラスト数試合は全く打てなかったものの、パンチ力があり、来季のレギュラー候補。年齢的にも来季は勝負の年。
☆マイク・スタントン 20歳 R/R 07年ドラフト2順目指名
球団最高のプロスペクトで、MLBでもナンバー2のプロスペクトと見られている。昨年(11月が誕生日なのでまだ18歳)、125試合で153三振を喫したものの39HRを放った。今季は2Aに昇格後多少苦戦はしたもののマイナー合計で129試合に出場して28HR。他球団にもかなりの人気があり、昨年はマニー・ラミレス、今季はロイ・ハラデイとのトレードが打診されたものの即刻拒否して交渉決裂。早ければ来季後半にはデビューし、11年にはレギュラーとして開幕を迎えているだろう。
☆ジェイ・ミラー 24歳 R/R 03年ドラフト4順目指名
昨年1試合だけメジャーを経験したものの、今季はずっとマイナー暮らし。パワー、足があり、今季は打率,289と成長。三振数が多く、四球数が少ないためパワーが伸びればロス2世となりそう。来季はメジャーでレギュラー獲得のチャンス(というより最後のチャンス)。
☆ジョン・レイナー 25歳 R/R 06年ドラフト9順目指名
昨年 ,312/,401/,489 13HR 48SB と大活躍し、今季のレギュラー候補にもなったが、マイナーで不振に陥りメジャー昇格はなくなった。HR、SBともに半減し、OPSは2割減と非常に厳しいシーズンとなった。こちらも来季が最後のチャンスか。
☆ブライアン・ピーターソン 23歳 L/R 07年ドラフト4順目指名
昨年23-23達成も、今季は7-12とスケールダウン。それでも打撃は波がなく、三振数も減った。選球眼がよく、こちらは第二のコグランになるのではと勝手に予想しているが、そうなる可能性は高く、ミラーやレイナーよりも活躍する可能性が高い。来季レギュラー抜擢もありえる。
※以前、間違って「パターソン」と表記してしましました・・・。
追記の追記・・・本当はピーターセンだった><
以上マーリンズの選手紹介でした~![]()
今オフは忙しくなりそうっ![]()
(補強ではなく放出で・・・)
勝手につけた期待度ランキング(メジャー1年目~メジャー経験ない選手のみ)
・Pitcher
1、ウェスト・・・先発ローテ確定!
2、タッカー・・・怪我&制球難を治してローテ入り頑張れ!
3、シンクベイル・・・とりあえず打たれるなっ!(笑)
4、レルー・・・被本塁打0はすごい!手薄なリリーフ陣の救世主として期待!
5、テイラー・・・来季はやってくれるはずだ!
・Infielder
1、スタントン・・・ラミレスと共にWシリーズへ連れて行ってくれ!
2、モリソン・・・NJ2世として期待大!四球の神様を目指せ!(え・・・)
3、ドミンゲス・・・エリック・チャべスになれ!そうすれば文句なし!(怪我はしないでね)
4、ピーターソン・・・コグラン2世には来季1年間レギュラーとしてやってほしい!
5、スモリンスキー・・・ナッツが「放出は間違いだった・・・」というような選手になってくれ!
球場ができる12年にベストのメンバーを持ってくるのが狙い。
うまく進めばスタントン、ドミンゲスはメジャー2年目、モリソン、ピーターソンは3年目と調停権利を持っていないため、かなり安く、最強のメンバーを揃えることができそう。
12年以降は年棒総額も増やせることから(と予定している)、かなり期待できる!!
今後のマーリンズには是非期待して下さい![]()
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