水について 6 (お水と仲良くなる) | まーりんのまりんエッセンス

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「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語

水について書いてきたことの中で、最も伝えたかったこと。

 

それは、

 

どうすればお水と仲良くなれるのか。

 

どうやってお水を大切にしていくのか。

 

 

 

 

 

 

 

地球上で確実にすすんでいる水質汚染のことを考え出すと、圧倒されてしまいそうです。

 

 

たったひとりの努力が何になるの?

 

 

でも、そうじゃないのです。

 

 

いま

 

現代科学において

水の分子は、他の水分子と情報交換していることがわかっています。

仲間同士で、情報を共有しあうのです。

 

ということは。

 

 

あなたがたった一滴の水になしたことは

 

その一滴に含まれる分子たちから

他の分子たちへ、

 

あなたが関わったために起きた変化=情報記憶として拡散されていくことになります。

 

 

彼らが海まで流れ流れゆくあいだも、

海水の一滴になり果てた後も。

 

 

だから、

一人の人間がやることは、

とても意味があるのです。

 

 

 

 

 

 

お水と仲良くする

 

もう随分前から、お茶碗を洗うとき

ほぼお湯だけを使っています。

 

油も含め、大抵のものがそれで落ちます。

 

お湯だけにした

きっかけは、すごく昔になるけど

水郷で知られる柳川のひとから聞いた話。

 

その人のおかあさんはもう何十年も茶碗はお湯だけで洗っているというの。

 

へ~え、何十年も??

 

それで、最初は

いったいどこまでお湯だけで落とせるんだろう?試してみよう!

という好奇心からチャレンジしました。

 

 

そしたら、意外や意外。

な~んだ、こんなのもお湯で落ちるのかあ!!

 

目からうろこ。

 

自分ではそんなことないと思っていても、習慣とは恐ろしいもので、

実際は洗剤いらないようなものにも洗剤使ってる場合もありました。

 

 

そこから一気に

洗剤を(ほぼ)使わない生活に。

 

 

洗剤に逆戻りせずにやってこれたのは、

長年やってるひとが確かにいる、というのが

支えになったかなあ。

 

 

でもやっぱり

「洗剤使いたい」というシチュエーションはありますよ。いまでも。

魚の匂いと油まみれとか。

 

 

そんなとき、カンタンに洗剤にいかないよう自分を励ますことばがあって(笑)。

 

 

ひとつは、キャンプ場を思い出す・・・・キャンプ場って洗剤禁止でしょ

お水とたわしでお鍋をごしごし洗って、なんとかきれいになるもんですよね

だから、なんとか落とそうと思えば落とせるもんなんだよ!

 

 

一番励みになるのは、さきほどの知人のおかあさんの口癖なんだけど、

 

「茶碗にかすかに残った食べ物のほうが、洗剤よりも安全だ」

 

 

この言葉

わたしは本当にそうだよねーって、思ってる。

 

 

食べ物カスって、さっきまで自分が食べていたものだよね

キッチンの流しでお茶碗に残ったカスになった途端、それが汚らしいものになるって不思議な気がする。

 

 

とまあ、そうやってたまに自分を励ましながら

できない無理はせず

必要以上は洗剤を使わないようにしてるのです。

 

 

 

 

油のついたお茶碗を触っているうち、洗い物の出し方が変わってきました。

 

 

あんなに美味しく食べていたものが、

キッチンの流しでお茶碗に残ったものになった途端、ゴミとか汚れになってしまう。

 

 

食べれば栄養なのに、

残ればきれいさっぱり洗い流してしまいたい汚れになる。

 

 

食べるときからお皿に煮汁なんかがべったりくっつかないように気をつけて食べたり、

 

カレーなんかは極力残らないよう、最後はへらでお鍋をかすって集めて食べたりします。

 

(ゴムベラがいいです。お玉よりはるかにかすり取ることができる)

 

それと、

プラスチック容器に油ものを入れない。

 

ちなみにカレーの汚れはお湯できれいに落ちます。焦げ付きは重曹です。

 

スポンジは「洗剤をつかわなくても落ちる」という謳い文句のもの。

布状だと、さらに使いやすいです。

 

 

 

鉄鍋は、かめの子です。

油分も落ちます❗️

 

 

 

とまあ 

 

まず、、洗剤を極力使わないようにしたら

 

お水を好きになり、

 

お水と仲良くなっていった気がします。

 

 

 

 

 

自然による浄水

 

さきほどのおかあさん、柳川のひとなんですが

水郷・柳川は、九州は筑後川の最下流にあり、張りめぐらされた水路にどんこ舟が浮かぶ町。

そして北原白秋を生んだ町です。

 

ここはなんと弥生時代にはすでに水路の原型ができていたということです。

 

ただ、その昔は

上水道と下水道の区別がなかったため、

 

自分の家から出る水は、また飲用としても使えるように再生させて川に戻す

 

水質保全がとても重要だったのです。

 

 

そのため、

柳川には「たんぼ」とか「溜(ため)」というのがあります。

 

各家庭の台所や風呂場、洗濯場の横に穴を素堀りしておき、使った水はこの穴へ溜めるのです。

 

またはミズイモ田をつくり、台所などで使った水はそこを通して上澄みを水路へ戻す。

 

土中のバクテリア、ミズイモ、レンコンなどの植物の働きを利用した自然の浄化槽です。

 

おかあさんが洗剤を一切使わなかったのは、

そうした背景があったのだと、随分後に知ることになりました。

 

 

じつは

我が家にもごく小さな「溜め」のような場所があります。

 

わたしがいろいろな聖地で採取して持ち帰るお水のなかには、見えないけど藻が入っているものがあり  それが排水管などで繁殖しているようなのです。

 

うちの排水管は、殆ど掃除しませんが臭ったことがありません。

 

配管に黒くこびりついたものを取ると、これが実際は濃い緑で、磯の匂いがします。

 

なんだかこれがよさそうなので、トイレや風呂場のにも藻が入ったお水を入れてみますが、まだ定着してません。

台所が一番栄養状態がよい=繁殖しやすいのでしょうかね。

 

酵母か何かでお風呂場のカビの発生を抑える、というのが売っていた記憶があります。

それと似たような感じがします。

 

 

 

 

数年前のブログ記事で、「水道水は痛い感じがする」と書いたことがありますが

水道水は自分たちが汚水だった記憶をもっています。

(ということまで、現代科学の領域であきらかになってきました)

 

それを知ったひとの

「え~そんな汚い水を飲むなんて、ね」

「岩盤の間に蓄えられた古代水、数億年前の汚れがない水を飲まなくちゃ」

という声を聞いたときは、がっかりしました。

 

もちろん、何を飲もうが自由だし、岩盤を掘削して古代水を取水するのも自由です。

 

がっかりは、そっちじゃなくて

水道水を汚いといったこと。

 

だって、汚くしたのは、わたしたち人間なのに。

 

 

 

 

一度使った水は、汚いから使えないの?

 

そんな水は、もうきれいにすることはできない?

 

そうじゃないはず。

 

一人一人が

もう一度、お水と向き合い

使い方を変えていけばいいのです。

 

 

わたしたちって、お水なしには

生きていけないのですから。

 

 

 

 

 

水について 5  水は人間の精神を映す鏡、祈りを通じて汚染を減らし、水を浄化すること

 

 

 

 

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