いきなり過激な質問で失礼いたしました。
でも、子供の生きる力と聞いて、ドキッ!っとした方はきっと多いはずです。
そもそも、生きる力と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
それと同時にあなたは子供に生きる力を教えていますか?
そんなことを書いて、私も皆さんに偉そうな事言えないんです。
だからこそ、今一度、考える必要が有るなって思ったんです。
きっかけは、先日、高校生に魚のさばき方を教える教室に行かせてもらった時の事。
魚のさばき方はもとより、ほうれん草の湯がき方も???
揚げ物も怖いからと、遠くから材料を投げ入れて、油が近くにいた子の顔にはねて・・・と。
正直、ショックでした。
子供たちが料理を出来ない、と言うより、その現状が・・・。
高校生ですから、家に残るという子は別として、あと2~3年で親元を離れ、独り暮らしをする子が大半と思われます。
その時、この子達はどうするのだろうと。
料理が出来ないなら、外食?インスタント?いやいや、困ったら作るでしょ!と、楽観的でよいのでしょうか?
昔、私の母は忙しい日々の中でも、お米のとぎ方、お味噌汁の作り方、魚のさばき方、と今思うと、それこそ生きる力を私に付けてくれました。
そして、子供の私にとって母とのそんな時間は、本当に幸せな時間だったことを思い出します。何しろ大好きなお母さんとくっついていられる唯一の時間でしたから。
母親になった今、今度は自分が子供に生きる力をつける番。
高校生を見ていて感じました。
最初は、嫌だー!気持ち悪い!臭いー!と嫌がる子供たち。
でも、1匹、2匹と魚を捌くうちに要領を得て、もう1匹捌いてみる!と意欲を見せ、そして確実に上達していました。
子供の吸収は早い!
今からでも充分間に合います。
何も魚を捌けるようになりましょう!っと言ってるわけでは有りません(笑)。
子供が巣立つまでの残された時間。
忙しい合間にあなたの出来る範囲で、子供たちに生きる力育ててみませんか?
勉強よりもまず何よりも、
食べることは、生きること。
これは直結している。
切っても切り離せない大切な関係です。
おろそかにしてはいけないことだと思いますし、それを伝えるのは親である私たちの大切な役目だと思うのです。


