落下の解剖学 179 | 深夜のお宮参り

落下の解剖学 179





これが長編4作目となるフランスのジュスティーヌ・トリエ監督が手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンサスペンス


視覚障がいをもつ少年以外は誰も居合わせていなかった雪山の山荘で起きた転落事故を引き金に、死亡した夫と夫殺しの疑惑をかけられた妻のあいだの秘密や嘘が暴かれていき、登場人物の数だけ真実が表れていく様を描いた


人里離れた雪山の山荘で、視覚障がいをもつ11歳の少年が血を流して倒れていた父親を発見し、悲鳴を聞いた母親が救助を要請するが、父親はすでに息絶えていた


当初は転落死と思われたが、その死には不審な点も多く、前日に夫婦ゲンカをしていたことなどから、妻であるベストセラー作家のサンドラに夫殺しの疑いがかけられていく


息子に対して必死に自らの無罪を主張するサンドラだったが、事件の真相が明らかになっていくなかで、仲むつまじいと思われていた家族像とは裏腹の、夫婦のあいだに隠された秘密や嘘が露わになっていく

女性監督による史上3作目のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作


脚本はフラー監督と、そのパートナーであるアルチュール・アラリ。主人公サンドラ役は「さようなら、トニー・エルドマン」などで知られるドイツ出身のサンドラ・ヒュラー


第96回アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した





2023年 フランス公開
2024年 日本公開








沢山の賞を獲ってる作品だったんだな
知らなかった!
アカデミー脚本賞






勝手に想像してた!
凄いミステリー作品だと!




残念!!!!

ミステリー要素は薄すぎる・・・・









息子が母親を無実だと信じてるならいいでしょう

裁判も結果出たし!




俺も無実だと思う😊







俺が小さい頃から見てるニュース

袴田事件




1966年6月に静岡県で一家4人が殺害された事件で強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審(やり直し裁判)で、静岡地方裁判所は26日、無罪判決を言い渡した。

静岡地裁(國井恒志裁判長)は、「自白」した供述調書など、捜査機関による三つの証拠捏造(ねつぞう)が認められるとした。


複数報道によると、判決言い渡し後に國井裁判長は袴田さんの姉ひで子さん(91)に対して、「ものすごく時間がかかっていて、裁判所として本当に申し訳なく思っています」と謝罪した




証拠捏造あったんだな




犯人は誰??