第7章 当て字に怒る


早く暖かくならないものか。


神輿会に参加してる筆者にはそろろろ夏祭りが恋しくなってくる今日この頃である。
ワッショイ!



さて


飽きっぽい筆者は、早くも四字熟語の勉強にもウンザリし始めている。


なので気分転換に「当て字」の勉強をはさんでみたりして、何とか学習を継続させてはいるのだが。


当て字問題を解いててつくづく思うのだが、一体誰がこんな漢字を当てたのか、実に腹立たしい。


無責任にも程がある。


例えば「海」で始まるシリーズ。


海鼠(なまこ)
海苔(のり)

これは見たことある。
由来には疑問があるが。


海栗(うに)
海星(ひとで)
海扇(ほたてがい)

…これは形からの命名か?
まあ覚えやすいから良しとしよう。



海鞘(ほや)
海狸(ビーバー)
海狗(オットセイ)
海豚(イルカ)
海驢(アシカ)
海参(いりこ)
海猟(ラッコ)
海豹(アザラシ)
海馬(トド)
海象(セイウチ)


…考えた奴、出てこい





なお

海神(わだつみ)

だけは知ってた。
古事記だか日本書紀だかに出てくる。

神輿を担ぐ人間としては、これは必須知識だったりする。えへん。