ときに「洋画」って死語か?
邦画の対義語なんだろうが、じゃあ香港映画も洋画になるのか?
まあ、ジェット・リーはハリウッド俳優とも言えるが。

そんな事はともかく、今回は欧米の映画の話。

読書と同じで、私の場合同じ映画を何度も繰り返し観る。
以下、このしつこい鑑賞スタイルの上に話をすすめる。


今でこそ廉価でDVDを入手できるが、昔は映画のビデオテープが一本10000円以上した。
映画館に10回行くことを考えれば妥当だろうという、当時の世の状況がよくわかる。

そこで人々はテレビ放映時に録画したり、レンタルビデオをダビングしたり、入手には色々苦労したもんです。


高校生のころ「ブルースブラザーズ」にハマり、以降百回以上は観てきたが、これも最初はダビングしたビデオテープを繰り返し観ていた。
後にDVDソフトが2000円程度で発売されたのには、時代の進歩の有り難さをしみじみ感じた。


色々映画を観て、私個人的見解では

モーガンフリーマン出演作にハズレ無し

と言える。

なかでも「ショーシャンクの空に」は、未だこれを超える映画を私は知らない。
ベストオブベストである。

キングの原作「リタ・ヘイワーズ」ではアイルランド人のレッドさん。
これを映画「ショーシャンク」では黒人のモーガンが演じているが、結果的にこれで良かったと言える。
実に渋いなー。


モーガンフリーマン以外ではトミー・リー・ジョーンズが好きで
「逃亡者」
「M.I.B」
などはあまりにも有名だが、私のレコメンドは
「ボルケーノ」
に尽きる。
これは数百回は観てる。昨日も観た。

単なる火山パニック映画が、トミー・リー・ジョーンズのおかげで、渋い男の闘いの映画になっておる。うーん渋い!


先に「ショーシャンク」を挙げていながら、こんなことを書くのも論外かつ蛇足だが、壇蜜の

「私の奴隷になりなさい」

という映画もおすすめ(洋画じゃないな)
はっきり言って、これほとんどAV!