長男が6年生になり、最近いろいろ先生のこと友達関係のことを
相談してきます。
話を聞いていると、ここ数年かけて
グラデーションのように映し出す世界が変わってきていたものが
ここにきて明らかに変わってきた様子。
学校ではこれまで理解のある先生が担任になり
これまで彼のADHDな気質も受け入れ、
良いところを伸ばそうとサポートしてきてくれた先生ばかりで、
「今どきの先生は、開いた感性の先生が多いのだな~」と
先生とお話ししたり、子どもから先生とのやり取りを聞いたり
しながら、そちらばかり気になり眺めておりました(笑)
ただ6年生の先生は、今までの先生と違て
すごく矯正しようとしたり、枠にはまるようにしてくる先生のようで
(まさに昔の私そのもの (笑))
また先生に限らず、
友人関係も意見が異なり対立する子たちが周りに多く
息子本人は四面楚歌のように感じるらしい^^
息子のステージが明らかに変わったのだなと
成長を見るように聞いてます。
これまでは一番下の娘(5才)と水と油のような関係で
家族の中で意見が全く違う、行動をはじめとして全部が許せない!を
お互いに映し出してきましたが、
6年生になった今は、学校の先生、クラスの仲間にまで広がり、
彼の中で本格的にそこに対する対峙の機会が訪れています。
これだけ早いタイミングで
この学びをするということは
彼が地球で自分のやりたいことを進める上で
大切な核となるところであり、
このタイミングで抜けていくことを決めてきているから。
まあ、かなりのがんこちゃんなので
当面(数年?)はいろいろ絡まり
本人的には苦しむだろうけど、
頑張りな~♪という感じで、
息子から悩みを相談されちゃんと聞いているふりしているけれど
内心はワクワクしているのでした。
子どもは勝手にステージを変え、自分を広げている。
私がやることは本当に何もないなぁと改めて^^