◇◇◇ ご案内 ◇◇◇
昨晩から夫と息子は釣りでおらず（車中泊）
今日のランチは娘たちとクレープを食べに駅前までお出掛け。
上の娘はガレット、下の娘はアイスにジュース、
私はアップルパイ入りクレープとコーヒー。
はい、ランチです（笑）
幼い頃田舎で、しかも農家。
休日もなく祖父母も、両親も働いていて
どこかに連れて行ってもらった経験は記憶するだけで片手ほど。
同級生が夏祭りや習い事に可愛い服を着てくるのに
私は従妹のおさがりばかり。キャラクターも世代がもう変わっている。
服を買いにつれて行ってもらうのも
しぶしぶ、親に面倒がられて、しかも安いものを選ばされる。
ゆっくり待ってはくれないので、
直感で選び、しかもその選ぶ自分のセンスも悪いから
結局買った服を夏祭りに着ていく勇気もなく
しまいには「行かない」を選択した小学校6年生だった自分。
だから5年生になった娘が今どきの服がほしいのがよく分かるし
どんなに親からしたら意味が分からない服も
子どもにとっては意味あるものだったり。
だから子供には自分が好きなことをするのを応援したい。
どんどんお金を使うという意味ではなく、
必要な時には渋らず、
そして買うときは金額ではなく
本当に心震えるものを選ばせたい。
そして、その喜んだ娘たちを見て
昔の卑屈になっていた自分にも光が届き
硬かった記憶が柔らかくなる。
母たちが親だった時代の生き方は今より
もっと制約された世界だったことを思い出す。
今日もカフェでクレープが食べたいというので
やってきたけれど、
私は私の好きなものを食べる！
アップルパイ入りクレープは娘たちは食べれないのを
知っているけれど、自分が食べたいから選ぶ。
（分ける気持ちなんて最初からないという意味）
今を大切に生きながら、過去にも愛や癒しは送れる。
今日もお腹いっぱいになりました。
夫から送られてきた日の出前の一枚。
息子は息子で好きなことを楽しんでいる様子。
良かった良かった。