すっかり忘れていたが、世間では今日は元旦だ。アフリカにいるとなんだか全く実感がない。
目が覚め、明るいなか改めて見るとなかなか素敵な宿。うーーむ、夏ならば、、、。一棟貸しだから家族連れに最適。
冬見ると寒いだけのプール。。。↓
今日はジェルバ島のスークを散策しようと思い、家族で出立する。しかし、歩けども、スークのエリアにたどり着かず、閑散とした人気のない住宅街をしばらくさまよう。出がけにChatGPTで調べたのが間違っていたようで、ChatGPTは自信満々に「はっきりいいます、あなたは今正しい方向にいます」とかやや上から目線で指示してくれるのだが、正直、ばっちり間違っている。。。 単純にGoogleマップでスークを目指して行けばいいだけだった。下手にAIに聞くと混乱するわ。
周辺の家並み。↓
すごく可愛いドア↓
Googleマップを頼りに、果たして、にぎやかなスークにたどり着いた。
欧米人観光客がたくさん。ほとんどみなフランス人のようだ。たくさんの土産物屋などが軒を連ね、レストランやカフェも盛況そうだ。昼間はかなりあたたかく、Tシャツでうろうろしている人たちもいる。
ようやく人気が。。↓
かわいい路地↓
ブリック(Brik)は、薄い餃子の皮のような記事に卵やツナなど入れて油で揚げたもの。まあこの材料でこうやって作ったらこの味だよね、という感じの裏切らない料理だ。大体中の卵が半熟でとろーりしているのが美味しい。こちらもやはり途中でレモンをかけてさっぱりと味変するのが良い感じ。
オジャ(Ojja)は、トマトベースのスープに卵などが落としてあり、チョルバよりもう少し具材感がある。日本の「おじや」となにか関係あるのかな。大き目のスープ皿に入れて供されるが、スプーンを一緒に出されることがなく、テーブルにどかんとくるバゲットたちですくって食べるのが流儀のようだ。しかし、スープを全てバゲットですくって食べるとなるとお腹がぱんぱんになってしまう。やはりスプーンはほしいものだ。。。こちらもレモンをしぼっておいしくいただく。
子供はチキンのクリームリゾットを食べていたが、美味しかったようだ。久々にある程度安心できる味でよかった。観光地の欧米人むけのレストランかもしれないが、チャレンジしてローカルすぎる店にばかり行っていると子供も自分も疲れてしまうのでたまにはこういう店もいい。なによりトイレが安心して使えるのがいい。
(現地のボロ目の店だとトイレがとんでもないことが多い、、、大体床がびしょびしょ、流れない。そしてなにより便座がないトイレが多くて驚く。みなどういう体勢で用を済ませているのか)
オジャ↓
ただし。
フランス人は喫煙者が多すぎる!!!外の席ではあるが周辺は全員すぱすぱすぱすぱタバコを吸っていて、けむたくてしょうがない。それだけちょっと居心地を損ねている。
ところで、ジェルバ島では2泊予定で、明日はいったんチュニスに戻るが、その夕方のフライトがキャンセルされて夜19時発となってしまった。そのため、まだ明日もフルに1日ジェルバで過ごすことになる。やることあるかな。。。
食後は店をあちこち見てまわり、器やモザイクなどを買う。一部の店では定価をつけているのがありがたかった。
モザイクはモザイクタイル屋で細かい魚の絵柄の円形モザイクをいろいろ悩んだ挙句購入することに。最初は一枚80ディナールといわれた。「この魚の図柄は他の図柄と違って石をすごく細かく砕いて作っているから高い」といわれたが、それを気に入った上の子が交渉し、40にしてもらって購入。しかしこれが・・・!
(後日談:店のおやじが包装して品物を渡してくれたのだが、選んだ魚の図柄とは違う、もっとずっと出来の悪い細工も荒いラクダ柄のものにすり替えられていた。包むところを見ていなかったこと、買ったあとロンドンに帰るまで中身を確認しなかったこと、など痛恨のミスだが、せっかく子供が気に入って一生懸命買ったのに、こんなことするなんて。子供は本当にがっかりしていてかわいそうだった)
また、いろいろなチュニジアのお菓子の店もあり、Baklawa(ヴァクラバ)は美味しいとわかり、たくさん買い込む。甘いけど美味しい。白っぽい色のミニドーナツもあちこちにあるが中途半端な味で見た目のファンシーさと反対にこちらは美味しくはない。。。
ひととおり買い物も終え、一旦宿に戻る。
お土産などももう少し買いたいし、近隣のスーパーマーケットに夫と二人で再び買い物に出る。結構立派な大きいスーパーがあった。いろいろ見始めるととまらない。やはりローカルのスーパーマーケットは安いしいろいろと魅力的なものがたくさん!見ていて楽しい。ルクミ(トルコのお菓子だが。。。)、デーツシロップ、ハリッサ、現地のスナック菓子、ミントティー、オレンジ等々、購入する。
宿にいったん戻ると、子供らがきゃあきゃあなにかやっている。例のねずみがまたちょろちょろ出ていて捕物帳を繰り広げていたらしい。そしてなんと、下の子のリュックのなかに逃げ込んだらしい!!夫がリュックごと外に持っていき逃がしたが、子供らのショックは相当のものだ。。
そうこうしているうちにそろそろ夕食を求めて出かけないといけない時間。店のあてもなく出発。海沿いのエリアに雰囲気のよさそうなこぎれいな店が結構あるが、値段は相当高そうだ。というかチュニジア自体、期待していたほどモノの値段が安くないのだ。
宿から10分程度歩いたところにあるいかにも観光客向けといった感じの少しこぎれいな広々としたレストランにする。子供らがもうローカルローカルした店に少し疲れている、ということもある。中に入ると、あちこちにテレビのディスプレイがあり、地元のおじさんたちがサッカーを観て盛り上がっていた。海に近いが、大規模リゾートホテルなどがあるエリアからは離れているので、結局地元の人たちがお茶などしながらくつろぐ場所になっていそうだ。彼らがタバコを吸うので店内がタバコ臭いのが気になるが、他に選択肢もないのでここで夕飯をとることにする。
ここで私はチュニジアにきて初めて飲み物でモヒートを頼んだのだが(イスラム国なので基本的にこれまでアルコールをあまり見かけなかった)、これが美味い!ごくごく飲んでしまった。ミントとレモンなんてまさにチュニジアの得意分野だもんなあ。。。
料理は、上の子はピザ、下の子はラザニア、夫はマルカ(チュニジアのシチュー)、私は魚のグリルを頼む。店のしつらえなどからあまり期待していなかったが、これがどれもこれもきちんと美味しかった。ちゃんとアツアツで出てきて、丁寧に作られていた。魚のグリルには焼きナスや焼きズッキーニなどの付け合わせもありボリュームたっぷりだった。美味しかったので小骨も一本一本とりながら綺麗にたいらげた。
今日も無事夕食にありつけてよかった。こうしてジェルバ島最後の夜もふけていく。
明日は一日なにをしようかなあ。









