大学4年生のときに目の開いていないシンバを拾いました。シンバは、短毛の黒猫と、あと全く違う柄の猫と4匹で焼き鳥の箱にいれられて捨てられていました。同級生4人で一匹ずつ連れて帰り、それぞれが貰い手を探すことにしました。
このとき、先輩に男の子と言われたのでこの子をもらうことにして、ライオンキングからシンバと名付けました。
でも、女の子でした
ちなみに、ニャンコ先生のとこに、短毛の黒猫が行ったんですよ。
ならちゃんがいるから、手放すつもりだったけど、それはできませんでした
しかし、先にいたならちゃんを溺愛していたため、普段からあまりかまってあげなかったことがすごく心残りです
3年前の6月1日にならちゃんが亡くなりました。
この4月に調子が悪くなったときに、ならちゃんと同じくらいの日に逝ってしまうかなーと思っていました。
きっとなんども蘇り、しかも夜鳴くこともなくなり、さらにセブンを怖がらなくなったのは、ならちゃんが私がシンバとの時間を過ごせるようにしてくれたのだと思います。
最後の1ヶ月、みんなと一緒にいれてよかったです。
最近は、猫の毛にアレルギーが出るとひどいので、よほどのことがない限り、今後、猫は飼わないと思います。
ならちゃんとシンバ。
どちらもいなくなりました。
なんだか、私の人生の１つの時期が終わったように思います。
シンバ、ありがとう。
ならちゃんと仲良くね