ライブ見に行った
友人the thing のライブを見に行く。
ちょっと遅れて到着。
中に入ると超満員だ。
大半がムネとケツむき出しの、非常に魅力あるルックスを随えた女の子たちだ(この手の女の子の場合、ファーストインパクトはあるが、ほとんど差異が無い格好で群れるため、次第に背景と同化してどうでもよくなる)。
クソ羨ましい、と嫉妬しつつも、音に耳を傾ける。
ハイスタだ。
ハイスタンダードが流れている。
まあいい。
てっとりばやくモテるにはハイスタだ。
十年前からの黄金則だ(ハイスタが嫌いなわけじゃない。飽きたのだ)。
奴らついに商業路線に走りやがった、と思いつつもステージを見る。
随分やせたじゃねえか。
もっとデブになりたいとか言っていたくせに。
いや、シェイプアップも商業化に向けては必要だ。
顔面の性能も向上してやがる(外科手術の跡が見て取れるぜ)。
ドラマーはたしかロシア人、だったはずだが、日本人にすげ変わっている。
なかなか上手いじゃないか。
「イッセイ!」
俺に声をかけてくる奴がいる。
「セルゲイナフ!おまえクビ切られたのか!」
セルゲイは?マークを露骨に表情にだす。
こっちも?マークで返す。
「おおイッセイ!おせえよ!」
「テツ!お前もクビ切られたのか!ってじゃあ、そこでギター弾いてるのは誰だ!」
「知らん。しかしつまらん」
という話。