戦争物が好きなんですよね
- 小林源文という劇画化がいます。戦記物なのですが、絵は凝っているし、話もドラマ性があり、とても面白いです。キーワードは「戦友」「末期」「地獄」「死」が多いように思います。高いダーク度ですが、扱っているテーマが戦争、しかも東部戦線のドイツ軍が多いから、当然そうなっちゃいます。
- 炎の騎士~ヨーヘン・パイパー戦記/小林 源文
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実在した人物ヨアヒム・パイパーの戦記。常に最前線にいた癖、負傷ゼロ。しかし戦後移り住んだフランスで70年代に極左テロリストに襲撃され死亡。と思われたが、生きており、東西ドイツ統一を見届けた後に死亡、と言う、嘘みたいな人。燃えます。日本語で出ているパイパーの戦記はこれだけなので、研究にも使えそう。
- カンプグルッペZbv (MGコミック)/小林 源文
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懲罰部隊ながら精鋭部隊並みの戦いをする戦闘集団(カンプ・グルッペ)zbvの物語。もちろん扱いは懲罰部隊並み。フィクション。逃げる部下は殺し、常に後退は認めず「役立たず共め」と吼える連隊長が、ラストシーンで、部下を逃がすため「将校は全員下船、対戦車戦闘用意」と船を降りて行く様は格好良すぎです。
あと、パンツァー・クリークという名作があるんですが廃盤臭いです。これはラストシーンで新米少尉が、狙撃兵に尻やら鼻やら撃たれ釘付けにされ息も絶え絶えな部下に駆け寄り(その間に少尉も股間を撃たれる)始末をつけ、最後に自分の頭を撃った所に感動しました。
Pライアンのように、狙撃兵をいとも簡単に発見できちゃわないわけです。それで実戦経験豊富な古参軍曹は「このまま這って後退するんだ」と言うんですが、少尉は部下を見捨てるなぞ出来るか、士官の根性をみせてくれるわ、となるわけです。