腹部膨満感地獄
・・・今日は久しぶりに地獄を見た。いや、俺はいけると思ったんだ。でも駄目だった。見れば、目の前で友人がお釈迦になっている。ちょっとしか食ってない癖に情けない野郎だ。うわごとのように「ゼリー・・・ゼリー・・・」と繰り返している。俺が食ってる時に「飲め!」とか「まだいける!飲め!」とか言ってた報いが来たようだな。飲めるか、このアニマル浜△気取りめ!ん、なんか「無理無理」言いながらしっかり手は動かしてやがる。どっちなんだよ?あ、やっぱ駄目だ・・・
~あるオタクの日記。~
・・・自信をすっかり打ち砕かれた我がキャラバンは、次の目的地へと向かった。電王好きの気さくなお姉さんがいる所へ。カタコンベへ。・・・
~あるオタクの日記。~
前かがみで呻きながらカウンターにあらわる二人の大きなお友達。憔悴しきっている。片方はうわごとのように「ゼリー」と言っており、危険な状態だと一目で分かる。時々「スイーツ(笑)」と言ってニヤりとするのが何よりも不気味だ。もう片方はなんとか意識を留めているようだが、かなり消耗が激しい。その後も、席にうずくまって呻き続ける二人のオタク。あまりにグロテスクなその光景は、見るものの不安をあおり続けたという。
なぜ、この二人がつまみ出されなかったのか。それについては、前日と前々日の話をしなければならない。前日、オタクAはスイーツ王子を入信させるために来店していた。スイーツ王子は、体育会系で、世の中の流行に目がないのだ。オタクAはそこに目をつけた。一応、オタク文化も流行りの範疇である。そこにきっかけがあるかもしれない、と。しかし、王子はスイーツすぎた。何一つ興味を示す事がなかった王子は「尊公!飽きた!もう帰ろう!」とのたまった。結局十五分で帰ることになったのであった。
そのさらに前日もオタクAは来ていたのだった。おたくAは同人誌を広げ、読んでいた。 しかし、ここではそれが日常の行い。いわば、教団の支部である。そこへ、間の抜けたオタクOが同人誌を伴ってあらわれる。「いやー今日も(経典を)買った買った。」同人誌を広げ読みふける二人のオタク。それは一般人にとっては存分に生理的嫌悪を感じさせる光景であった。しかし、ここの教徒もただ者ではない。同人誌を読む二人に積極的に話しかけ、盛り上がってみせたのだ。逆に、恥ずかしがるオタク二人。
※実際はここまでやっていませんよ?