書籍やネット上でのイタリア軍
以下色んなとこから抜粋(一部改変)。
◎1917年 WWI
イタリアが協商側に寝返ったため独墺軍がイタリアに侵攻。独墺軍の死傷者2万3千に対し、イタリア軍は死者1万、負傷者2万、捕虜29万3千、脱走30万。
◎1918年 WWI
休戦発行後、オーストリア軍を攻撃。30万人の捕虜を得る。ちなみに戦争中は全く歯が立たたなかった。
◎1895,1922,1935年 エチオピア侵攻
1.機関銃まで持ち出しといて原住民に大敗北。
2.ちなみに相手の武器は槍と火縄銃。どうやったらマシンガン使ってまで負けるのか謎。
3.追い込まれるたびに毒ガスで形勢を逆転させる。以後、毒ガス散布に次ぐ
毒ガス散布でなんとか強引に勝つ。
◎1940年 WWII フランス
ドイツ軍のパリ入場後に漁夫の利を狙い参戦。しかし降伏寸前のフランス軍に反撃され壊滅。フランスの降伏がもう少し遅ければ、イタリア領内に侵攻されるところだった。
◎1940年 エジプト・・・味方の足を引っ張るのが大好き
ヒトラーに無断でエジプトに兵力30万人で侵攻。対する英軍の兵力はわずか7万人だったので首尾よく国境地帯を占領。しかしそこで進撃を止めバカンスを楽しんでいたため、三ヵ月後、兵力を整えた英軍に反撃され壊滅。ちなみに、この時のイギリス軍の死者7名に対しイタリア軍の捕虜は4000名以上。その後一気にリビアまで侵攻されドイツに泣きつく始末。ヒトラーは見捨てず、律儀に軍を派遣。
◎1941年 アルバニア
占領していたアルバニアで傭兵を雇うも、戦闘前に給料だけ持って全員トンズラ。しかもその傭兵達がゲリラ化。そいつら相手の戦闘で精鋭部隊「山岳ジュリア師団」が壊滅する。あれ?精鋭じゃなかったの?
◎1941年 バルカン半島・・・失敗は、何度でも繰り返す
またもやヒトラーに無断で、これまでは親独だったギリシャを侵略。もちろん返り討ちに。ここまで来るともうアホでは済まされない。が、ヒトラーは援軍を派遣し迅速に鎮圧。しかしコレをきっかけにユーゴスラヴィアも反ドイツに。これもすぐに鎮圧したが、これらに手間取っている間にドイツ軍のソ連侵攻開始は二ヶ月遅れた。
その後、ドイツはソ連に侵攻するも貴重な補給車両の三分の一をエジプトに派遣していた為、補給部隊は滞りがちに。そうこうしているうちにロシアの泥濘期に入ってしまい、さらに補給は麻痺。そして冬季到来。ドイツ軍はモスクワ手前で消耗しつくし、壊滅。もしも延期が無かったら・・・。
◎1943年 WWII 東部戦線・・・迅速なる逃げ足
・独ソ戦開始6日後にノリノリでソ連に侵攻。しかしスターリングラード戦後、ソ連軍にフルボッコにされ本国送還を 言い出す。怒ったカイテルが鉄道輸送を拒否。イタリア兵11万人は歩いてイタリアまで帰った。同じ戦線にいて大損害を受けたルーマニアやブルガリアでさえもっとまともに戦った。
・進軍に三週間、後退に三日。
◎1943年 WWII イタリア降伏・・・どこまでいっても負け続ける
戦線を無意味に広げ、戦う必要のない相手に喧嘩をふっかけまくって返り討ち、そしてさっさと降伏。あげく、寝返る始末。
立て篭もったイタリア士官 「ファシスト共と血の一滴まで戦おう!!」
立て篭もったイタリア兵たち 「ウォーーーー!!」
外から眺めているドイツ士官 「やれやれ。おい、カンフル注射一本だ。」
威嚇で榴弾を一発。もちろん、すぐに全員降伏。
寝返る根性すら・・・。
◎どうしたって勝ち馬に乗れない
ドイツ側から連合軍に寝返った途端、ドイツ軍のフリッツミサイル(世界初の対艦ミサイル)で戦艦ローマを撃沈される。また、山荘に監禁していたムッソリーニを、ドイツ軍の特殊部隊にあっさり拉致される。
◎ムッソリーニの言葉
「イタリア兵がもっと勇敢に戦うものだと期待していた・・・」
◎WWI,WWII 戦後・・・恥を捨て金を無心
2度の世界大戦でドイツを裏切った。第一次世界大戦後は戦勝国面してドイツ帝国に慰謝料を請求した。第二次世界大戦後にはなぜか日本に賠償請求しやがった。
・・・・しかしイタリア軍が勇敢だった例もあるようだ。
◎国連軍派遣時のソマリア
イタリア軍が検問から解放したソマリア人をアメリカ海兵隊が連行しようとして揉め事に。そして隙を見て逃げようとしたソマリア人をアメリカ兵が射殺した事をきっかけに銃撃戦に。その時イタリア兵は逃亡も降参もせず、アメリカ海兵隊を圧倒。
・・・・つまり、意義が見出せない事にはやる気が出ないだけ?ある意味カコイイ。
◎第二次世界大戦・・・食文化に対する異常な情熱
1.ろくな武器も持たず、連合軍の戦車部隊を阻止した空挺師団。例外。
2.レーションのワインのラベルには「一気飲みすれば酔っ払って戦闘が怖くなくなるぞ」と書いてあったらしい。
3.砂漠でパスタを茹で水不足になって降伏。(これはさすがにネタらしい)
4.各国が軍事開発に心血を注ぐ中、戦場で不味いものを食いたくない一心でフリーズドライ食品を開発。
5.パスタの湯で加減によっては自軍の飯炊き班を敵とみなしどつきあいが始まる。
6.あまり戦死者を出さずに上手く負ける事ができる。
7.武器よりワインの方が多かった。
8ドイツと共同戦線を張るイタリア軍の戦車を見たドイツ将校の言葉。「あいつらはやる気があるのか!」
9.パイロットからの風を感じられない、とのクレームで、飛行機の風防を開放したため、唯一まともだった戦闘機の速度が低下。
10.少人数でこっそり敵の軍艦に忍び寄って爆弾仕掛けて逃げてくる、と言った任務には才能を発揮。
11.特殊部隊は最強
つまり、少人数では能力を発揮するが、大規模な組織的戦闘は苦手らしい。いかにもイタリア人、て感じですね。ラテン人が全てこう、というわけではなく、確か、フランスからドイツ軍に志願した「シャルルマーニュ」師団の兵士達は最後まで戦ったはず。