以前、「自分探し」という言葉がやたら流行りました。
なんとなく、哲学ちっくで格好いい感じがしました。
男も女も、自分探しの旅に出て、自分の将来を考えたり、
自分のやりたい事を考えてみる。あるいは自分自身の存在について考える。
そんな事なんだと思います。
当時の私にはやりたいことがたくさんあったので、そんな事を考えている暇はなく、
自分探しに行く人を「暇な人なんだろうな?」ぐらいにしか思っていませんでした。
まぁ、他人事だと思っていました。
あまり肯定的なコメントはほとんどありません。
とはいえ、実を言うと、少し前に自分の将来の方向性を一時的に、
見失っていたことがありました。
のんびり旅にでも出て、遊び遊び考えてみようかと思いましたが、
「あっ、これが自分探しか?」と思ったのですが、自分らしくないのでやめました。
今ここにいる自分が、自分なんですね。何もわざわざ探しに旅に出なくてもいいのです。
迷う暇があったら、いまの自分を一生懸命に磨くことが大事なのではないでしょうか?
その中から、おのずと自分が見つかってくるのではないかと思います。
私の大学の卒業記念に、「自琢(じたく)」と彫られた、丸い文鎮をいただきました。
「じぶたってなに」という人がいましたが、勉強しろ!です。
まさに、「自分を磨け」という意味です。
迷ったり、見失ったりしているよりも、とにかく自分を磨いているうちに、
なすべきことが決まってくるのだと思います。
生き方が決まってくるのだと思います。
コロナの影響で、毎日がテレワークで、時間的な余裕はあります。
少しでも自分を磨こうかと、本屋さんでいろいろ本を仕入れて来ました。
小説、ビジネス書、お坊さんの書いた「悟り」の本、などいろいろあります。
まだまだ自分の磨くところは、たくさんあります。
