今回は「飲み会の事前準備ー参加費の予算は?」です。

幹事にとっては、かなり悩ましい仕事です。
参加費が高いと参加率は下がりますし、安いと食べ物が悪い、飲み物が上手くないと
参会者から責められます。どう決めたら良いのでしょう??
さてその前に、重要な考え方があります。
会社の公式な飲み会の予算の決め方です。
「会社が招集した飲み会はすべて会社持ち」というのが私の考え方です。
会社の論理は「会社のお金で飲み食いなんて、ある意味不謹慎だ」です。
これは儲け主義、利益至上主義ばりばりの会社です。飲み会を軽視している見方です。
もったいないのであれば、やめれば良いのです。
要はコミュニケーションの重要性をどう見ているかと言う事です。
以前ブログで堀場製作所を紹介しました。
会社が社員を集め月一回の誕生会を開催する、年2回のスポーツ大会や、
大忘年会など飲み会が目白押しと言いいます。
もちろん研修なども含め年間数10億円も使っていると言います。
社長の意見は、コミュニケーションを密にして、経営者(会社の)方針を話したり、
社員の意見を聞いたりするのが、重要な仕事だと言い切っています。
そうする事によりたくさんのアイディアも生まれると。
そのためのお金は、もったいなくないということです。
あなたの会社の社長や経営陣はいかがでしょうか?
堀場製作所の記事の引用(サンケイビズ)です。
「幼稚園でもないのに、毎月、社員の誕生会を開くユニークな会社が京都 にある。
「おもしろおかしく」を社是とする堀場製作所だ。
創業者、堀場雅夫最高顧問の発案で、同社が町工場だった時代から続いている。
グルー プ会社も含め、約100人が参加する盛大な催しの狙いは、
普段は経営陣に 近寄れない社員たちとのコミュニケーションを深めることだ。
そのため に、経営陣は社員らにお酒を注いで回る“もてなし役”に徹する。」
堀場製作所は、東証1部上場、資本金120億円、連結売り上げ2,002億円(2019年)
従業員約8,288人。そんな会社でもこういう事はやれば出来ると言う事です。
会社の公式な飲み会で、もしあなたが幹事を拝命するすることになったら、まずは予算を聞きましょう。
全額社員負担などと言う話しになったら、引き受けない方が良いです。
社員は、少ない給料からマンションのローンや、教育費や医療費、様々なお金を払っています。
面倒くさい会社の飲み会に、わざわざお金を使いたくないというのが本音と思います。
全部社員持ちでは参加者も減ります。私も通常は五千円とか、場合によっては1万円払う事もあります。
そんなお金を払うくらいなら、本を買ったり自分に投資するものにお金を使います。
会社負担半額といっても私には違和感があります。
こういうことは接待費がどうの、利益がどうの、税金がどうの、
はたまたコンプライアンスがどうのと、いろいろ考えなければならない観点もあるでしょう。
でも、堀場製作所のようにそんな事を乗り越えて実行している会社もあるのです。
会社の考え方一つです。社長や経営陣は考えを改めて欲しいところです。
またまた、長くなりました。時間は「飲み会の案内の出し方」です。