昔々、ある町に留学生の女の子が住んでいました。
彼女には別の国から来た留学生の恋人がいました。
どうしてその人が彼女の恋人になったかというのは、また別のお話で。
楽しい日々を過ごすうち、
彼女はとうとう自分の国に帰る日がやってきました。
彼女はとても悲しみましたが、
「きっと逢いに行くよ」と言った恋人の言葉を信じて、自分の国へ帰って行きました。
彼女は、月に一度ずつ手紙を出していましたが、
一度も恋人からは一度も返事が来ませんでした。
何度合いに行こうと思ったか知れません。
そうこうするうちに二年の月日が経ち、
風の便りに恋人は留学を終え国へ帰ったと聞きました。
彼女は一年の間何も手に付かず、恋人のことばかり考えていました。
でも、次の年、年老いた両親の薦めで他の男の人と結婚しました。
その次の年、彼女には子供が出来ましたが、留学生の恋人のことが忘れられません。
彼女は、「きっと会いに行くよ」と言った彼の言葉が忘れられませんでした。
なぜ、手紙に返事をくれなかったの?
私は弄ばれていただけだったの?
彼女はそのことばかりを考えて、年老いていきました。
やがて、その子供が大きくなり、留学生に選ばれます。
が、彼女はそれを許しませんでした。
なぜ?それは誰も知らない、、、。
すれ違い
男と女いつもすれ違い
一つになろうとする魂
いつもかなわぬその夢
男は
旅立ち
女は
待ち焦がれる
遠すぎる旅立ち
長い長い待ち時間
ほんの少しの勇気が定めを変えるとも知らずに
男と女
いつもすれ違い
よくある話かな^^;
