2014年夏 北海道旅行
「ブルベ戦記」 第259話
-------------------
2~3年に一度、夏は北海道へ旅行することにしています。
札幌は、私が少年時代を過ごした街。今はもう実家は東京に引き上げていて、身寄りはないのですが、思い出がいっぱい残っている、こころの故郷(ふるさと)でもあります。
言い換えれば、私にとって今の東京が「家」ならば、北海道は「庭」、みたいなものです。
そして、秋からの朝ドラで、ニッカウイスキーが取り上げられる、というので、
今回は、余市蒸溜所にも行ってみることにしました。
さっそく「原典」にあたっておきます。
北海道内はマイカーで旅行するのが好きなので、行き帰りは新潟-小樽のフェリーを使います。
お盆期間中なので、予約が開始される出発2カ月前の6月のある早朝、日比谷のフェリー事務所の列に並んだりもしました。
そうやって、苦労して確保したフェリーチケットですが、
台風通過で予定通りに出発できるか?
台風の方向(西)に向かう便は影響が出ています。
あす乗る新潟→小樽はかろうじて大丈夫?しかし、海は荒天かも、とやきもきしたりします。
ともあれ、出発の朝です。まず新潟へ。夜明けから渋滞@関越道下り

新潟県庁の前に到着。これからフェリー乗り場へ。
新日本海フェリーで明朝に北海道・小樽港へ。
かろうじて欠航は免れましたが(明日の便は欠航だと)、台風に後ろから追いかけられながらの船旅になりそうです(汗)@小雨模様の新潟西港
そういえば、バイクの話ですが、タイヤをやっと新調できました。これからは耐久性重視で。
乗船。満車状態。
客席はここから入ります。
ドラが鳴ってます、新潟港を出港です。もうジンギスカンやってる@@
まず、信濃川河口を出て、日本海へ。カモメが見送り、ではなくて、単にエサ目当て。
酔うまえに、酔う(謎)
あすの朝まで、暇。これぞ「休暇」。いいことだ。
日本海に一瞬、夕日が差しました。秋田県の沖合にて@新日本海フェリー
暇な船旅で、洋上でスマホ電波が一時的に復活したものだから、ツイートしまくりw
しかしあすは小樽港に4時着。
早朝、小樽でフェリーを降り、札幌・裏参道で朝食。
といってもこの時間、コンビニぐらいしか開いてない。
で、肌寒い。朝の気温は19度です。
そしてさっそく懐かしの真駒内公園へ。
ここにクルマを置いて、バイクで支笏湖を往復してきます。
支笏湖畔に着きました。
真駒内から1時間45分。
舗装の痛みが目立ち、下りでetrex30が弾みで前方ダイブした時は焦りました。
これから折り返しで真駒内に戻ります。
無事、真駒内公園に戻って、ちょうど昼どき。
街に出て、7月の出張時に続いて、また来てしまった、札幌ラーメン「味の三平」。
しかし13時過ぎなのに、まだ店の前に並んでるなあ(゜ロ゜)
月並みですが(^-^; 札幌「西山ラーメン 味の三平」 チャーシューしょうゆ味
午後は札幌から小樽経由で、余市に移動。
北海道もついに夕方に雨模様に。
あすニッカウヰスキー余市蒸溜所を見学するので、今夜はちょうど工場隣の道の駅で車中泊することに。
蒸溜所を目の前に、まず、創業者(マッサン)の名をつけたピュアモルツ「竹鶴」を頂きます。
台風接近でせっかく海辺でのテントキャンプを予定していたのに、車中泊を余儀なくされる(しかも道の駅)ので、せめて夕食はキャンプ式に。
ちなみに今夜の道の駅(余市)は、風雨を避けて海岸線から早めに避難してきたキャンピングカーが続々と集まってます。
夜のうちに台風一過。
朝に雨は上がり、日射しが戻ってきました。
タープを乾かしたり、バイクをルーフに戻したりしながら開館を待ちます@北海道・ニッカウヰスキー余市蒸溜所
また札幌に戻り、パラウィー以来、2年ぶりのモエレ沼公園へ。
台風一過、日射しが熱いです@札幌
札幌国際芸術祭2014、ちょうど開催中でした。
坂本龍一の作品「フォレスト・シンフォニー」を私もボタン操作で「演奏」@モエレ沼公園
「人生の坂」と勝手に名付けておりますw@モエレ沼公園
札幌から次は、知床半島へドライブ移動。
ここから東京から空路で来た家族と合流。
知床五湖の駐車場手前で長~い渋滞。さっき、キタキツネがいました。
エゾシカが道路に出てきて大騒ぎw@知床五湖
知床から移動して、網走湖のホテルに一泊。
翌日は旭川まで戻ってきました。
これから花火大会、前座でこの盛り上がり@北海道旭川市・美瑛川
旭川滞在2日目。
近郊の芦別で、オショロコマ、ニジマス、ヤマベを計8匹釣りました。
すぐ唐揚げ料理にしてくれて食べられます@北海道芦別市の釣り堀・イルム山荘
夕方には定番・旭山動物園へ。
夜の動物園を開催中で、人混み絶えず、です@北海道旭川市・旭山動物園
早めに帰りについたが、すでに外は渋滞が始まってる(>_<) @北海道旭川市・旭山動物園
楽しかった一週間の北海道旅行もおわり。
これから帰途@小樽・フェリーターミナル
私以外の家族はまた空路で帰京。
私は自家用車の運搬係なのでw、帰りも一人でフェリー旅を楽しんできました。
<markun 走行記録集>
-------------------
2~3年に一度、夏は北海道へ旅行することにしています。
札幌は、私が少年時代を過ごした街。今はもう実家は東京に引き上げていて、身寄りはないのですが、思い出がいっぱい残っている、こころの故郷(ふるさと)でもあります。
言い換えれば、私にとって今の東京が「家」ならば、北海道は「庭」、みたいなものです。
そして、秋からの朝ドラで、ニッカウイスキーが取り上げられる、というので、
今回は、余市蒸溜所にも行ってみることにしました。
さっそく「原典」にあたっておきます。

北海道内はマイカーで旅行するのが好きなので、行き帰りは新潟-小樽のフェリーを使います。
お盆期間中なので、予約が開始される出発2カ月前の6月のある早朝、日比谷のフェリー事務所の列に並んだりもしました。

そうやって、苦労して確保したフェリーチケットですが、
台風通過で予定通りに出発できるか?
台風の方向(西)に向かう便は影響が出ています。
あす乗る新潟→小樽はかろうじて大丈夫?しかし、海は荒天かも、とやきもきしたりします。

ともあれ、出発の朝です。まず新潟へ。夜明けから渋滞@関越道下り

新潟県庁の前に到着。これからフェリー乗り場へ。

新日本海フェリーで明朝に北海道・小樽港へ。
かろうじて欠航は免れましたが(明日の便は欠航だと)、台風に後ろから追いかけられながらの船旅になりそうです(汗)@小雨模様の新潟西港

そういえば、バイクの話ですが、タイヤをやっと新調できました。これからは耐久性重視で。

乗船。満車状態。

客席はここから入ります。

ドラが鳴ってます、新潟港を出港です。もうジンギスカンやってる@@
まず、信濃川河口を出て、日本海へ。カモメが見送り、ではなくて、単にエサ目当て。


酔うまえに、酔う(謎)

あすの朝まで、暇。これぞ「休暇」。いいことだ。

日本海に一瞬、夕日が差しました。秋田県の沖合にて@新日本海フェリー

暇な船旅で、洋上でスマホ電波が一時的に復活したものだから、ツイートしまくりw
しかしあすは小樽港に4時着。

早朝、小樽でフェリーを降り、札幌・裏参道で朝食。
といってもこの時間、コンビニぐらいしか開いてない。
で、肌寒い。朝の気温は19度です。

そしてさっそく懐かしの真駒内公園へ。
ここにクルマを置いて、バイクで支笏湖を往復してきます。

支笏湖畔に着きました。
真駒内から1時間45分。
舗装の痛みが目立ち、下りでetrex30が弾みで前方ダイブした時は焦りました。
これから折り返しで真駒内に戻ります。

無事、真駒内公園に戻って、ちょうど昼どき。
街に出て、7月の出張時に続いて、また来てしまった、札幌ラーメン「味の三平」。
しかし13時過ぎなのに、まだ店の前に並んでるなあ(゜ロ゜)

月並みですが(^-^; 札幌「西山ラーメン 味の三平」 チャーシューしょうゆ味

午後は札幌から小樽経由で、余市に移動。
北海道もついに夕方に雨模様に。
あすニッカウヰスキー余市蒸溜所を見学するので、今夜はちょうど工場隣の道の駅で車中泊することに。
蒸溜所を目の前に、まず、創業者(マッサン)の名をつけたピュアモルツ「竹鶴」を頂きます。

台風接近でせっかく海辺でのテントキャンプを予定していたのに、車中泊を余儀なくされる(しかも道の駅)ので、せめて夕食はキャンプ式に。
ちなみに今夜の道の駅(余市)は、風雨を避けて海岸線から早めに避難してきたキャンピングカーが続々と集まってます。

夜のうちに台風一過。
朝に雨は上がり、日射しが戻ってきました。
タープを乾かしたり、バイクをルーフに戻したりしながら開館を待ちます@北海道・ニッカウヰスキー余市蒸溜所

また札幌に戻り、パラウィー以来、2年ぶりのモエレ沼公園へ。
台風一過、日射しが熱いです@札幌

札幌国際芸術祭2014、ちょうど開催中でした。
坂本龍一の作品「フォレスト・シンフォニー」を私もボタン操作で「演奏」@モエレ沼公園

「人生の坂」と勝手に名付けておりますw@モエレ沼公園

札幌から次は、知床半島へドライブ移動。
ここから東京から空路で来た家族と合流。
知床五湖の駐車場手前で長~い渋滞。さっき、キタキツネがいました。

エゾシカが道路に出てきて大騒ぎw@知床五湖

知床から移動して、網走湖のホテルに一泊。
翌日は旭川まで戻ってきました。
これから花火大会、前座でこの盛り上がり@北海道旭川市・美瑛川



旭川滞在2日目。
近郊の芦別で、オショロコマ、ニジマス、ヤマベを計8匹釣りました。
すぐ唐揚げ料理にしてくれて食べられます@北海道芦別市の釣り堀・イルム山荘

夕方には定番・旭山動物園へ。
夜の動物園を開催中で、人混み絶えず、です@北海道旭川市・旭山動物園

早めに帰りについたが、すでに外は渋滞が始まってる(>_<) @北海道旭川市・旭山動物園

楽しかった一週間の北海道旅行もおわり。
これから帰途@小樽・フェリーターミナル

私以外の家族はまた空路で帰京。
私は自家用車の運搬係なのでw、帰りも一人でフェリー旅を楽しんできました。

<markun 走行記録集>
読んだら、「ブルベ」 か 「ロングライド」 をクリックしてね!!↓
「ブルベはフランス語で『認定』を意味します。ブルベには様々なものがありますが、オダックス・ジャパン(AJ)が統括する日本でのブルベはBRMといいます。BRMは規定の距離を規定の条件で完走すると認定される長距離サイクリングです」
「同じ年に200km、300km、400km、600kmを認定された人はシューペル・ランドヌール (SR。英語ではスーパーランドナー)として讃えられます」
「BRMの最高峰として位置づけられているのが4年に1度、ACP(オダックス・クラブ・パリジャン) が開催するパリ~ブレスト~パリ ランドヌール(PBP)=1200km」
いずれもAudaxJapan(オダックスジャパン)HPより