BRM623西東京400km富士大回り【準備】スマホのルートラボGPSはどこまで使える?
「ブルベ戦記」 第193話
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今週末はいよいよ、BRM623西東京400km富士大回り
日程的に翌週の青葉の富士400kmと両にらみでしたが、
623に出られそうです。
今回は、初めてのSRがかかっているので(→御坂400を取りこぼしたので^^;)、
身体に大きなダメージが及ばないようにして、とにかく完走することが目標です。
だから、タイム云々はあまり意識しないようにします。
(とはいえ400kmなので、制限時間設定はタイトなのですが)
天気はおおむね大丈夫そうです。
もっとも、
もし多少は降っても仕方ありません、梅雨ですから。
さて、
ちょっと話はかわりますが、
ブルベ2年目となると、サイコン+Qシートにとどまらず、
そろそろ手を出したくなるのがGARMIN(ガーミン)edgeシリーズ。
しかし、705か500か、と選択肢はあり、容易にこれと決められません。
それに、もしガーミンを購入したら、
現在ハンドルバーにTOPEAK(トピーク) iPhone DryBag
で付けていて、迷った時にマップ
で現在地確認に使っているスマートフォン(アンドロイド=XPERIA)をどこかにしまわなくてはならない、
そんなことを考えながら、ネットサーフィンしていたら、
こんなページが目に入りました。
↓
そりゃあそうだよ、
スマホ画面でもいまやルートラボは見られるよ、
と当たり前のこと、とばかりにスルーしようとした時、
ふと思い当たりました。
(そのルートラボ画面にGPS機能があれば、設定ルートと現在地を重ねられる)
よくみると、ありました、ありました!
「現在地連動」ボタンが(=リアルタイムトラッキング機能)
画面右下に連動on/offボタン
=「ボタンで自分の移動に合わせて現在地が常に中心になるように地図を移動する現在地連動モードに切り替え」との説明
↓
※現在地は緑の枠のマークで表示されていますが、上の写真ではちょうど「ルートから外れています」状態のまま、画面をルート上に指スライドさせて戻しているので、見えていません。
PCのほうで先にルート作成しておいて(あるいはAJ作成のルートを出して)、あとはスマホでGPSを作動させてルートラボ自体を見るだけ。ごく簡単です。
そして画面下には、コース標高のグラフまで(!)、ご丁寧にも表示されています。
この坂はきつそうだなあ、という部分を指で触ると、上の地図がその激坂部分に移動してくれたりもします。
といった感じで、
実はアンドロイド用ルートラボでも、ナビは駄目でも、ルート確認しながら走るぐらいは出来るようになっているのかもしれません。
ただし、
動作で確認しておかないといけないことがあります。
1)GPSをonにしたまま、何時間ぐらいスマホの電源がもつのか。結局、ガーミン同様にモバイルブースターが必要になるかもしれないし。
追記)GPSは作動状態のまま、画面をしばらく点けておいたり、消しておいたりしてみたら、5時間で本体電源は半分近くまで減った。それでもまだ、電源は半分残っている。
2)本当にスムーズに「連動」して追尾してくれるのか
ご存じのとおり、ブルベではガーミンが普及しています。
そんななかで、スマートフォンのルートラボGPSはマイナー派でしょうがw、
次のブルベで、実証実験とばかりにちょっと試してみよう、と思います。
新しいツールをすぐ購入する前に、
今ある道具でどこまで出来るか自分で確認してみる、というトライ・アンド・エラーは、
経験を積む上では大事なことかもしれません。
で、こりゃ全然だめだ、とやはりガーミン購入に走るか/スマホも意外と使えるようになってるなあ、となるか。
こうご期待。
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