いよいよ4月
「ブルベ記」第32話
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いよいよ4月に入り、今月は2本のブルベが待っている。
昨夜は会社帰りにフィットネス・ジムに寄り、マシンやシュウィンのエアロバイクで一汗かいたが、今夜(金曜)は雨予報もなく、ではロードバイクで走ろうと、早々に帰宅して夕食後、すぐに走り出した。
が、食べてすぐ走ると調子が出ない。最初の10数kmは、胃の中で食事が踊っているような感じがしたり、昨日のジムでの筋肉痛や、今日の仕事の疲れが残っているようで、カラダがばらばらな感じだった。
それでもひたすらこぐと、20kmまでに筋肉が適度に使われて、走りになんとなく統一感のようなものが出てきたような気がした。30km台では太ももの筋肉が適度にいい感じで熱をもったような感じになり、どこまでも走っていけそうな気がした。でも時間が未明になってしまったので、帰宅した。
そういえば、GIANT DEFY 3では初めて、ほぼ本番ブルベ並みの装備をして夜間走行したことになる。
サドルバッグも初めて装着。荷物代わりに、輪行袋を入れてみた。
(今夜のメニュー)
家→いつもの馬事公苑(外周路=何周したか忘れたが)→砧公園サイクリングコース(周回=同)→用賀→R246→三軒茶屋→世田谷通り→家
DIS.47.59km AV.24.4km/h TIME 1:56`46 MAX.43.1km/h
案の定、あちこちで不具合が出た。2個のサイコンのうち、有線のほうが表示面の角度が悪く、夜は首を傾げないとほとんど見えないことが分かったり。途中、ライトの位置も付け直したりしたが、ちょっと舗装が荒れた箇所を加速して突破したら、振動でホルダーから外れたり、とどたばたも。ほんと、試走を繰り返してみるものです。
毎度の、砧公園の「くねくね」道のサイクリングコースは例のごとく、夜は真っ暗闇。「夜の田舎道」の設定ということにしようか。当然、速度は落ちる。
真っ暗闇なので、ライトは3本点灯。で、十分すぎるほど明るかったが、車でいうコーナリングライトは無い。途中、調子に乗ってきて短い直線で35km/hぐらいに速度を上げたら、その先の急カーブで危うくコースから飛び出しそうになった。途中、舗装が荒れ気味で、かなり振動、突き上げも。やっぱり700×25Cで妥当なんだろうな、と納得したりも。
ずれてきたライト調整のために30km走ったところでいったん停止。
R246は午前1時ぐらいだったので、渋谷方面への上りは空いていて、30km~40kmで快適に走れた。
三軒茶屋で世田谷通りへ折り返し。ライトが振動でまた落ちかけたのは、そのあたり。
どうもホルダーのゴムバンドが緩いようだ。
本番ではこんなこと起きたら面倒だろうから、いまのうちに対策を施しておかなくては。
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