
何十年も前の話です。
エ○ズという病気が話題になり世間を賑わし出した頃。
夫の実家での同居が始まりまもなくの事。
義母は60代でその数年前から心臓を悪くして通院していました。
当時はこれといった治療法はなく安静にしてるということが一番良かったような時代です。

義母「最近エ○ズってテレビでよく耳にするけど何なの?」
夫「性感染症。梅毒なら治ることもあるけどこれは治らないらしいよ。しかも、直ぐに発症するわけでは無くて数年かかって発症する事もあるらしい。」
元はアフリカで海外を廻って日本にも来たらしい等とテレビからの受け売り情報を義母に教えていました。
神妙な顔をして聞いていた義母ですが、右手を出して指を1本ずつ折り数を数え出しました。
夫「お母さん、何を数えてんの?」
義母「え?あぁ、お父さん(義父)と最後にやってから何年経ったかなと思ってね。うん、3年以上だわ。何ともないから掛かってないね
」
安心したような顔でそう言ったのです。
息子と嫁(妊婦)の前で![]()
夫「あんたさー
心臓病で苦しいとか騒いだり入院したりして!周りに散々心配させておいてさー!それで俺たちここに戻ってきたってのに!そーゆー事はまだやってるってわけ?!
」
義母「やってないよー
だからさ、何年経ってるかなとか…お父さん何処で遊んでるかわかんないしさ…」
シドロモドロ
夫「オヤジはそーかもしんねーけど、あんた心臓病だよ?
」
とんでもないことを口走って(?)しまったと義母は我に返ったみたいでしたけど![]()
夫は身重の私の手を引いて、
「聞いてらんねーわ、ちょっと散歩に出よー
」
と、外に連れ出したのです。
そりゃー誰だって親のS○Xライフなんて(しかも60を過ぎてるし!)聞きたくないですよね。
義母と義姉は天然といいますか。
その事でも何十年と悩まされたのですが、ある時そういうわけでもないということがわかってきて。
私としては妙に納得して心が落ち着いたのでした。
もうすぐ梨の季節。
始まりの頃出る幸水は甘くて大好きです。
でも、短い期間しか収穫出来ないので今のうち予約します。