Tさんが、出勤した後、ビデオや写真を探した。
やはり、見つからなかった。
探しているのをバレないうちに、諦めよう、そう思った。
私は、部屋を元通りにしていたつもりだった。
だけれど、Tさんは気がついていた。
夜、いつものように、ベットに連れて行かれた。
そして、両手両足を手錠でベットに繋いだ。
Tさんは、何もしないで、私の顔を見ているだけだった。
「お前が逃げる前に殺してやろうか。」
そう言いながら、じっと見つめてきた。
恐怖で一歩も動けない私の首を締めて来た。
苦しくて息が出来ない。
身動きも出来ない中に、濡れてもいないあそこに、Tさんのものがねじ込まれた。
意識が遠くなる寸前に、Tさんの手が離された。
苦しくて咳が止まらない。
涙と吐き気が襲ってくる。
Tさんは、乱暴に腰を動かしていた。
Tさんがイッた後も、入れたまま、私の身体に噛み付いた。
「裏切ったら許さない。どこまでも追いかけて絶対殺してやるからな。」
「どうして・・・」
何故、バレたのか・・・
もしかして、元奥様が裏切ったのか・・・
「お前の行動なんてみんなわかってたよ。」
そう言ったTさんの手に握られていたものは、ボイスレコーダーだった。