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in Osaka桜

 

 

先週土曜日

 

特別展 古代メキシコUMAくんに行ってきました。

 

国立国際美術館。

 

 

 

 

相変わらずイマイチ体調思わしくなく

もう行かなくてもいいかなって

思ってたら

 

前日に

夫さんがテレビの金曜ロードショーで

ゴーストバスターズ、見てて。

 

滅多に映画なんて見ないのに。

 

 

その中でマヤ遺跡みたいな建物とか

アステカの死の笛が出てきて、

 

アステカって言葉が

なぜか気になり

 

おやおや?と思って

確かめたら

古代メキシコ展って、

マヤ、アステカ、テオティワカン

文明の展示じゃん!

 

 

こりゃやっぱり

行けってことかー!

 

 

ってことで、行きました!

 

 

最近膝から下がすごく重くて

 すんごい疲れるんです、

少し歩くと、足がパンパンになり

腰までおよびそうに。

 

この日も、美術館近くまで歩いて

お昼どころを探すのだけで

すでに足がだるくなってきました。

 

どこもいっぱいでやっと

韓国料理のお店に入れた。

 

 

頼んだ参鶏湯が、すんごいグツグツ

沸騰してて、煮えくりかえってた。

ドンッメラメラ爆弾

これがね、なんか後で

メタファー的な暗示だと気が付きます。

 

 

 

特別展 古代メキシコ

マヤ、アステカ、テオティワカン

 

祈り、畏れ、捧げた。

 

 

 

 

 

展示品の多さに圧倒されました。

 

 

 

 

展示品のモチーフの形状はどれもユニークで

色彩豊かだったり。

 

 

 

地下と地上と天井を繋ぐセイバの木

 

 



 

 雨の神様

 

彫られているマヤ文字も

ころんとしてかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

しか〜し、

 

ほとんどが、祭事や儀式などでおこなわれる

生贄、人身供儀に

まつわる出土品、ということに、

 

おののいた。

 

 

 

 

 

展示品から

生贄にされることは

神様に選ばれた存在ということで

とっても名誉なことっていう感覚も

感じられたけど

 

戦争の捕虜や小さな子どもちゃんまで

犠牲になったらしい。

 

 

生贄となった人間の皮をまとう神様。

シペ・トテック神

 

死が、軽く、身近である。

死と生の境界線のハードルが低い。

それは再生されることを知ってるからか?

 

 

死のディスク

日食の時の太陽を現してるらしい。

太陽は沈む時死んで、朝登ってくる時

再生されて生き返る。

 

破壊と再生は、

繰り返されることをわかってるからか?

 

腰でゴムボールを弾くスポーツ。

負けたら、惨殺、勝っても生贄!

ということもあったらしい。

どっちにしてもあかんやん!

 

 

 

 

太陽や星や、お猿さんや

ジャガーやトウモロコシが神様

である自然崇拝。


 

 自然の摂理に従って

自分たちも弱肉強食の世界を

自らの手で再現してるのだろう。

人間も食われる側に

壊される側に。

 

カカオとお猿さんの神様

 

ジャガーは権威の象徴

 

 幼児とジャガーが融合したハイブリッド

 

 お猿さんのツボ

 

 

フクロウの蓋つき土器。

フクロウは死を予言する地下世界の使者

 

 

『マヤの暦』

右が暦の単位で、左は数字。

西暦647年3月5日と書いてあるらしいです。

 

 

『夜空の石板』アップ

 

尾を引く流星、金星を現してるダウン

 

 

 金星はやっぱり重要みたいだね!

 

 

 

ナイフだけど、なんかかわいいラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

こういう載せるような台付のものは

たいてい、生贄の心臓を置いたらしい。

ガーン魂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 

そして

わたしがとっても見たかったのは

 

 

赤の女王

 

 

 

 

 

 

アップ見て見て!

ゆもすさんに作ってもらった

精麻のアンクレットみたいだ!

 

昨日NHKのBSでも

古代メキシコの特集やってて、



こんなふうに石棺の中で

赤い土で覆わられてた。

遺骨にも塗られてたらしいから

赤の女王なんだよー。


赤は血の色、輸血の意味があるらしい。


そして仮面の翡翠のグリーンは、

生命や水、植物、そして豊かさを

示すものなんだって。


復活、再生を祈ってたんだよね。



ちなみに

赤の女王の復元された顔が

ネットにあったのでお借りしました。




頭長いじゃん、宇宙人みたいだよね。




マヤでは、子どもの頃に額を平らにする

頭蓋変形という風習があったらしいです。

2枚の板で前と後ろで頭を挟んで

紐でくくり、、、、


身分の高い方だけの風習で

頭が長いほど高貴で美しいらしいです。





展示品のような工芸品を作るために

マヤ文明は金属も作れる高度な

技術や知識があったはずなのに

鉄製などのナイフではなくて

鉱石のナイフを使ってたらしい。

どうしてかなー?



 最新の研究では

マヤ文明が衰滅したのは

極端な気象変化が15年も続いて

自分たちが築いた知識では

気象を読み取ることができなくなった

からとか。


雨季に干ばつがあったり、

乾季に豪雨があったりで

マヤの土地を捨てた。


現代の私たちの世界の異常気象に

通ずるものがあると研究所の方が

言ってました。


 

 

マヤ文明は、宇宙人由来だとか

いろんな説がありますが、

エジプトよりも生々しい

生のエネルギーを感じました。


一説によると

エジプトは、男性エネルギー

マヤは女性エネルギー

らしいですね。




あー、たのしかった!

 

それで

案の定、足パンパンで

しんどくなったんで、お茶もしないで

さっさと帰宅しました。






でも

不思議なことに

家に帰ってしばらくして


なんだか、ワタシのカラダの中で

ふつふつと水が沸き立つというのか、

生命力が蘇り始めたような感覚が

出てきて



まさにこの、グツグツの参鶏湯のように。


不思議な感覚。


それから、少しずつだけど、

何だか復活してきたんです!

カラダの調子が。



スイッチ入れられた??


赤の女王に!!



古代メキシコ文明の

みなさんに!?


鷲の戦士に!!





 写真、多めでごめんなさい!ショボーンアセアセ


それでも、見てるあなたにも

生命スイッチ入って

元気になれば良いなー照れ飛び出すハート





いつでもあなたのそばで

close to you

marko