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先日シェイクダウンでブローしたエンジンの腰下が開きました。(ここに綴る内容は一エンジン屋の意見であって、違うご意見があるようでしたら是非教えて下さいまし。)

==6気筒中の1番だけに損傷が集中している==

今回のような早期のエンジンブローで考えられるのは「オイルあがり」「オーバーレブ」「セッティング不良」等が挙げられると思うけど、この壊れ方はどれもあてはまらない…と考えられる。

写真 .ランクの1番と2番。1番のみ重症。

写真◆。曳屬離瓮織襪鳩鮃だったメタルの比較。携帯の写真で判りづらいけど、一目瞭然で1番が重症…。

写真 その1番のコンロッドのネジ山。若干のカジリが見えるかな?
何かしらの組み込みミスがあり、負担がかかって発生したと思われる…

腰下を開けたときは規定トルクでしっかり締まっってたけど、「○○(忘れた)」を外した形跡があるんだよね…。ちょっと不自然。

写真 .轡螢鵐澄璽屮蹈奪。このエンジンは2回目のブローなんだけど、一回目もこうして縦傷が入ってたのね。で、そうゆう時はホーニングという手法で平面に戻すらしいんだけど、それをした形跡がない。というかこうなったら新品を使うのが普通…

自分がもらった明細には「シリンダーブロック リブ加工 208,000-」
とあるんだけど、関係なさそだよね?使い物にならないブロックに20万の加工代…。

そしてエンジンブローしたオイルポンプを再度使うんなら、オイルポンプもバラしてチェックする必要があるけど、その形跡もない。

他にも突っ込みドコロはあるけど、ブローの原因として考えられるのはこんなモンらしい。

組み付けミスがあったとしても、壊そうと思ってメカニックは組んでないよ。でもこのブロックを使ってる時点で、精密OHとはいえないし「壊れてもいい」と思わても仕方ないね。メカニックは営業に指令を出された中で組むわけだから、このメニューを組んだ人間に問題あり、だと俺は思うよ。

だそうです。

追加;
ある方から代表が無償でやると言ったなら、今後どこかのショップでやってもらってもかなりの金額がかかるのなら、多少の金額を払ってここにやりなおさせるのも一つの方法では?という意見をもらいました。

しかし、自分の考え方は…
彼が自分で電話してきて、やらせてくれ、というのならやらしてみてもいいと思います。しかしながら現実は上にある通り、責任逃れ、面倒事が去ってラッキーといった感じで、チューナーとしての誇りも、商売人としての責任もまったく感じ取れません。

セッティングをしたメカニックが、エンジンを組んだ人間が、「納得いかないからやらしてくれ」というスタンスがあれば自分に訴えてくるチャンスは何度もありましたが、代表とは意見が違うから…的な事を言ってきたのみで、彼らの真意もよくわかりませんでした。

彼らがブローした原因を突き止めたのかどうかわかりませんが、証拠隠滅した可能性もある事を感じています。 そんな連中にイヤイヤ組まれたエンジンはタダでもいらないです。

つまらないプライドですが、僕の中では詐欺で騙し取られた金とは違うんです。「エンジンを作る」って事は金でモノを買うのとはチト違うと思うんです。外科医選びに失敗して、ヤブに失敗されたと思うしかないですね。

失ったものは金銭だけでなく、時間も無駄にしました。
これ以上彼らと付き合う程お人よしでもヒマでもないです。

といった心境です。ご心配・ご意見、本当に感謝します。