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俺はいつだって、微妙な立場に立たされている

役者 斉藤正樹 槍本祐己(そうもとゆうき)のブログ

今年に入って芝居や映画を結構観たんだけれど
相変わらず迷惑な観客を引き寄せてしまうらしく作品に集中出来ない事が多かった

友達の舞台を観に行った時の事だがその頃はまだインフルエンザが流行っていて
マスクをしている観客が多く、俺の隣の男もマスクをしていた
予防の為だろうと思っていたが、しばらくすると咳をし始めた
既にかかっている方か・・
しかし、ただの風邪かもしれない・・
いやいや、ただの風邪でも迷惑だ!と思っているうちに開演

劇団の知り合いなのか、代表らしき演者がセリフを話すたびにバカ笑い
普通のセリフでもバカ笑い
たまにいるフロアディレクターなみの不自然なバカ笑い

どういう理由でそうしているのかわからないが、お前が不自然に大声で笑うたびに周りは冷めていってるんだよ!
良かれと思いやってることが逆効果だって事に早く気づけ!

そして5分に一回のペースでマスクを外して素手で鼻水を拭う
親指と人差し指で鼻をつまんで拭う

指も汚いが、それ以上に五分に一回のペースでマスクの中のウィルスを周りに撒き散らしている事に腹が立つ
たまに咳をする、何故か指でマスクを顎まで下げて咳をする・・・

もうマスクの意味がないな!!

こうなるとテロリストだわ!

観劇テロリストだわ!

以前、俺が出た芝居の1か月前に
同じ演出家で演じたユニットの演者達が
自分たちの方が面白いから見に行ってやろう的な感じで団体でやって来て
まったく笑わず周りの空気を重くさせ、演者がとちると笑うといった
役者としてどうなの?と言ったタイプの観劇テロってのもあったがこれも酷かった

後で話を聞くと稽古中、スマホいじったり雑談していたりと酷いもんだったらしい
出ている劇場も大体決まっている連中で、素人に産毛が生えている程度の奴らだったのだが・・

つうか、こいつらのが酷いな!

こいつらの先のない役者人生に幸あれと願いなから次の話へ

映画でも沢山のテロ被害にあった

「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を観るために映画館のエレベーターに乗ると結構な年の差カップルも乗ってきた

別にそれに対しては何もないのだがその後だ

まだ前の回が上映中だったのでロビーのソファーに座っていると
先ほどの訳あり年の差カップルが隣に座った

若い女が「どんな映画なんですか?」と聞くとその50は超えているであろうおっさんは事細かにストーリーを話しやがった

これから観ようとしている映画の内容全部言っちゃうかね!
女も迷惑だろうが、なんで関係ない俺まで被害受けなきゃいけないんだよ!

すると男は「映画観る前にストーリー見ちゃダメだよね~」と・・

おい、おっさんよ!そこ違うだろ!
これから映画観る人間にストーリー言っちゃいけねーんだよ!
自分はなんでも知ってるアピールしたかったか!?
そんなんで女の子に好かれるのなら俺も銀座のど真ん中でデカイ声で映画の内容を言ってやるよ!
すぐ捕まっちゃうだろうけどよ!

奴のおかげで「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の感想は
「おっさんの言ったとおりで冷静に観れました」だ!

次は「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」での事

100万ドルを贈呈するという明らかに胡散臭い手紙を信じ込んでしまい、歩いてでも賞金をもらいにいくと言って聞かない父を見かねた息子が、無駄骨と分かりつつも父を車に乗せてネブラスカ州を目指す・・

といった内容で年配の方が多い中、俺の左斜め後ろから「グガァー」っと痰を切る音

予告編が終わり本編に入っても5分おきに「グガァー」
そしてたまに咳、それも手で抑えずそのまま前に吐き出すしまつ

お年寄りだから仕方ないか
そう言った病気の方かもしれないな

とも思ったが、だからと言って周りに迷惑かけていいはずがない

本編が終わり、初めに紹介した観劇テロと同じタイプかと思いながら振り返り見てみると

上映前にトイレで見かけたおっさんだった
トイレでも手を洗わずに出て行ったおっさんだった

なんだろうな~

デスノート、ヤフオクに出品してないかな~
1月1日の映画の日に「永遠の0」、そして先週は「かぐや姫の物語」を観てきた

「永遠の0」の方だが、元日にもかかわらず結構な観客数で評判がいいのがうかがえた

席に着き暫くすると母親と娘の親子らしき二人組が俺の左側に座った

と同時に刺激臭が・・・

長ネギだ・・・

映画の前にそばでも食ったか・・・

にしても相当な濃さだぞ!どんだけネギ入れたんだよ!

映画観る前なんだからさ!歯を磨くとか、考えてくれよ!!

結局その匂いの中、映画を見る羽目になったものだから

登場人物の口臭みんなネギ臭い・・・

愛する人を見送る者・・・

戦艦、ゼロ戦の中・・・

全部がネギ臭い!

岡田君演じる宮部久蔵が濱田君演じる井崎に顔を押し付けで

「どんなに苦しくても生き延びる努力をしろ!」と言うシーンも

俺の頭の中の次のセリフは

「お言葉ですが、ネギ臭くて言葉が入ってこないであります!」だ・・・

もう集中できないよ!!

そしてしばらくすると、右隣の男性からブルルル・・ブルルルという音が・・

泣きたいのを我慢してる様で、鼻だか何だか変なところから空気が抜けるのだろう・・・

最後までずっと、ブルルルルル、ブルルルルル

あれ?ゼロ戦のエンジンの調子が悪いのかな?と思うと隣の男のブルルルルル・・・


あぁ、今年もこんな感じでまともに映画鑑賞ができないのかな・・・


映画の感想は

正直、泣けはしなかった・・

皆、泣いて感動したって言ってたけど

基本、特攻隊や戦争の話ってのは泣ける物だしね・・

でもね、国のために散っていった先人たちの事は絶対に知って理解しておかなければならない。
そのためにも、この様な映画は必要だなと思う。

そして「かぐや姫の物語」

金券ショップで前売り買おうと思ったら売り切れ

ギリギリで窓口でチケットを購入しポイントを付けてもらうためにTOHOシネマイレージカードを出そうとしたのだが、ない・・・

落とした?・・・

いや、元日に観た「永遠の0」の時にシネマイレージカードをチケット販売機から取り出さずに来てしまったのでは?・・・

「永遠の0」を鑑賞した映画館はすぐそばなので終わってから映画館に問い合わすことにしたのだが

クレジットカードが使われていないか気になり
ネギほどではないが映画に集中できない・・・

上映後、すぐに問い合わせると、ない・・・

映画を観終わったら、どこかゆっくりできるカフェで台本を書こうと思っていたのにそれどころじゃない

家にあるのかもしれないので急いで帰るとカウンターの上に置いてあった・・

今年も集中して映画を観る事は難しそうだ・・

そうそう、「かぐや姫の物語」の感想だが

どの時代も女はしたたか男はバカ!


と言う事で今年もよろしくお願いします。

色々な方からブログ書いて!と言われるのだけれども
その割にはコメントやフェイスブックのいいね!が少ないんだよな~
と言うと内容が内容だからね・・・
と言われ妙に納得したのでまた始めていきたいと思います・・
そして、炎上しない程度に毒づいて行こうと思います・・

酒の席で若い男の子から聞いた話なんだけれど

戦争の話だかの芝居の稽古の最中に演出家が皆を集めて神妙な顔で友達の話をしだしたそうだ


「僕の友達が彼女とデートをしたんだけれど、待ち合わせしていた目の前で何台かの車に突っ込まれてね・・彼女の体がバラバラになってしまったんだ・・・・・・・
そしたら、彼はどうしたと思う?ゆ~~~っくり彼女の破片をバケツに入れていったんだよ・・」


もうね、どこから突っ込んでいいかわからないよ!

バラバラになった体を冷静に拾うってそいつは一体どんな修羅場をくぐって来たんだよ!!
そしてバケツはどこから出て来た!?
道歩いていてもなかなかバケツ見ないぞ!!

そして、バケツに入る程にバラバラになるってどんな事故だよ!
車がぶつかる瞬間に大切に体に巻きつけていた祖母の形見の爆弾が誤爆でもしたってか??

百歩譲って車がぶつかって体がバラバラになったとしよう。
そんなスゲー事故なら大々的にニュースで取り上げられるだろうが、一度も聞いたことがねーな!!

戦争だかの芝居で愛する人をなくすシーンがあって
その事で役者達に伝えたいことがあったにしても、話の完成度が低すぎだろ!!
それじゃあ、突っ込みどころ多すぎて話が頭に入ってこねえよ!!

その男の子は「バケツどこから出てきたんでしょうね?」
と言ってその場を凍りつかせたらしいけど

こんな想像力の乏しい奴が演出するってどんな物か観てみたい

という話を今度、出演する映画の監督に話した後に

もしその演出家と監督が知り合いだったら・・・

監督自身がその演出家だったりして・・・

と思ったら酒が進まない進まない・・・