27日の夜中にタクシーで掛かりつけの病院の救急外来に向かった
どうやら甥っ子からウイルス性の胃腸炎を貰ってしまったようだ
あまりに痛かったので痛み止めをと思い、電話をしてから行ったまではいいが
そこからが大変だった・・
タクシーから降り、救急の入り口へ向かう
救急の入り口は普段の入り口の左手の端にあり昼間は目立たないのだが
夜になると救急の明かりだけが不気味なほど煌々とあたりを照らしていた
この救急には一昨年死んだ親父の病気で何度か来たことがあったが
自分が救急で来る事になるとは・・
二重になっている救急のドアを開けると右側に受け付けがある
6畳くらいの広さの部屋で中におっさんが二人おり
小さいガラス戸を開けて受け付けを済ます
ガラス戸を少し開ける・・
臭い・・汗のすえた匂いだ
親父が救急車で運ばれた時の事を思い出した
その時にした受け付けでもこの酷い匂いがしていた
いつも臭いのか・・
そして受け付けのおやじの使えなさも一昨年のままだ
渡した診察券を返してきたので、いらないのかと思い受け取り
10分ほどすると
「診察券は?」
と聞いて来るのでもう一度渡すとそれをもって医者のもとへ
よくよく見ると診察券は必ずファイルに入れて医者のもとへ持って行っているようだ
毎回同じことをすればいいのになんで返してきたかね!
痛みが酷くてじっとしていられない
周りの救急でやって来た患者やその付き添いも心配して声をかけてくれる
しかし、受付のおやじはボーッと惚けているだけ
その間にも救急車で運ばれて来る患者に先を越される
もうダメだ・・他の病院に行こう・・
ここからタクシーで10分ほどの距離に三◯記念病院がある
すぐタクシーに乗り三◯記念病院へ
向かっている間にネットで三◯病院と検索して電話番号を検索
今は良く出来ていて電話と書いてある所をタップすると電話番号を調べなくてもかけられるのだ
電話でなんとかお願いして救急で診てもらえる事になり
救急の受付へ、暫くして看護師さんがやってきたのだが、電話なんてかかってきてないと・・
急いで電話の発信履歴を確認すると地方の番号が・・
間違えた・・
番号を見たら東京か地方かわかるが
電話というところをタップするだけなので
わからなかった・・
便利ってものに頼ってばかりだとこんな失敗をするんだろうな・・
診てもらえる事にはなったけれど
どのくらいで診てくれるんだろう・・
あ~、痛みでおかしくなりそうだ・・
目眩もし始めてきた・・
と、その時に名前が呼ばれた
ベッドで横になり診察を受け薬を飲み
レントゲンまでの時間にじっとしていると
隣で診てもらっていたお爺さんが
家に帰りたいけど救急車で運ばれる前に乗っていた自転車に付いている自転車の鍵に家の鍵も付けているから帰れないと・・
自転車の鍵に家の鍵付けるかね!
この先にどうなるかと聞いていたかったのだが
レントゲンを撮るので車椅子に乗って移動になってしまった
撮り終わり戻ると爺さんはいなかったのでなんとか帰れたのだろう・・
暫くすると吐き気を催し
トイレで吐く
薬も出てしまったので痛み止めの点滴を打つことに
暫くして痛みが収まってきた
すると救急の電話を看護師さんがとって話し始めた
肉を切っていたアルバイトが手のひらを2センチ切って気絶してしまったので診てくれ的な電話らしい
電話を切った後の看護師皆んな呆れてる
深さは浅く横に2センチ切ったくらいで気絶に皆んな苦笑い
暫くしてやってきたアルバイトの男はそんな事を知らないので
気取って話している・・
おい!アルバイトの男!
お前がどんなに気取っても看護師さん達は決してお前になびかないぞ





