メルクリン通販店舗 メルクリンファンの小山です♪


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今回はメルクリンZゲージの新モーターに関して紹介しますね^^

 

先月発表された最新のカタログを眺めているとZゲージ新商品の 

”New generation motor (bell-shaped armature)”

という文字が結構目立ちますね。




ということは、、

 

2018年メルクリンZゲージ新商品の多くの動力車のモーターは


生まれ変わるみたいです!^^



そもそも、この ”New generation motor (bell-shaped armature)”とは何なのか?

bell-shaped armature とは直訳すると”円柱型の電気子” という意味なので、

簡単に言ってしまえばモーターの形が従来の5極モーターの形から円柱型(ブラシレスモーター)になるようです。

ブラシレスモーターに関しては後ほど説明しますね♪



ここで実際に説明書の分解図を参考にして

Zゲージ101型電気機関車(88674, 88680)で比較して見てみましょう。

左88680は旧モーター、右88674は新モーターです。


確かに右の新モーターは円柱型になっていますね。

 

 

・新型ブラシレスモーターとは?


ブラシレスモーターとはどんなものなのかといいますと

名前の通りブラシがないモーターです。

ブラシの交換がの必要がなく汚れを掃除する程度のほぼメンテナンスフリーで

使えるというメリットがあります。


低速での安定性、騒音など改善されるのは嬉しいですね!

ただ昔の車両との互換性はないようなので、

3極、5極モーターから新モーターへ改良はできないようです、、、、><


今回のこの新モーターは日本製のロクハンさんのモーターと

似たようなモーターになったという感じですね!




・新モーターの搭載車両一部紹介!

88166 DB クラス VT98 レールバス


88674 DB クラス 101 電気機関車


88227 E 94 電気機関車


88544  DBクラス 103.1 電気機関車

88202 DB クラス 220 ディーゼル機関車


88803 DB クラス V80 ディーゼル機関車


88195 SBB クラス189 電気機関車


※新モーター搭載車はここに挙げたのが全てではございません。
 

 

 

 

・メルクリンZゲージの歴史

 

最後にメルクリンのzゲージのモーターの進化の歴史をざっと振り返ってみると、、、

誕生した当初のメルクリンZゲージは3極モーターで耐久性に優れていました。

なんと1978年に1219時間連続したというギネス記録で結果も出しているのです。
2000年頃に5極モーターへ改良され低速が安定し騒音も若干改善されました。

そして今回の新モーターへ進化したという感じですね。

ただこの新モーターもこの旧モーターの記録を超えられるほどの耐久性があるかわかりませんが
メルクリンZゲージのモーターが20年弱ぶりに進化したということで
今後発売される商品が待ち遠しいですね ♪ ^^

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

 

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