メルクリン通販店舗

メルクリンファンの小山です♪

本日も、当店のブログをご覧いただきありがとうございます♪



 

 

 

 

メルクリンの仕組み②ということで

メンテナンスのすごさや、メルクリンでしかできないことなどを紹介します♪



集電方法がすごい!:3線式集電を採用


メルクリンの機関車は全て車両にモーターが備え付けられ、

レールを通じてモーターが動いているのと前回紹介しました。



ではそのモーターはどのように集電してしいるのか?

そもそも2線式・3線式集電って何? 何が違うの?

ってことでそれらの特徴を簡単に説明しますね。


2線式集電方法:左右のレールを通じてモーターを動かす方法
メルクリン(Zゲージ)、KATO、Tomix等多くの鉄道模型がこの方法です。

3線式集電方法:左右のレール+中央のレールを通じてモーターを動かす方法
主にメルクリンHOがこの方法です。

 





この3線式集電はメルクリンHOゲージの最大の特徴です。(Zゲージは2線式) 


3線式は名前の通り3本レールがあり左右のレールは電気的に繋がっていて、


真ん中のセンターレールは実車の架線と同じ役割をします。


2線式との大きな違いは、車両をどちら向きに乗せても、中央と外側の車輪で極が反転することなく

 

常にデコーダーに同じ極が入力することになりこれによってデジタルで安定して走ることが可能なのです。

 


世界中の鉄道模型の中でも3線式はメルクリンHOゲージのみでそれ以外はほとんどが2線式です。



レール間の中央部分からどうやって集電しているの?

それはメルクリンの車両の下にはスキーの板のような”集電シュー”というのが付いておりそこを通じて集電しています。

たとえ車輪のどちらかの接触が悪くなったとしても交流であるという点から安定して動き続けることが可能なのです。





3線式のメリット


リバース配線が可能: 

 

2線式では八の字型のようなリバース配線を組むとそのままではショートしてしまうため、

 

いちいち極性を変えるといった厄介な作業が必要となります。

 

 

 

掃除頻度が少なくて済む

 

線路が点々状なので汚れにくいですし、集電シューもの方もほとんど汚れないという点が良いです。
 

これは2線式のようにある走行時間毎に車輪を磨くことなく楽で簡単です^^
 

また、両側の線路から集電しているので、接触不良が少なく、線路も車輪も汚れにくいのです。

 

 

遊びを考えると一番: 

 

リバース配線が組めるとスペースを有効活用できかつショートするかどうかなど

 

電気的な構造を考えずにレイアウトを組めるので、

 

プラレール感覚でレールを組み合わせることができ楽しさが増えます♪



・3線式のデメリット


他社製の機関車と互換性がない。

メルクリンの車両を他社製のレールで走らせることはできないですし、

逆に他社製の車両をメルクリンのレールで走らせることもできません。

(改造すれば可能ですが当店ではやっておりません。)



このデメリットに関してですが、人それぞれですであまり気にしなくてよいかと思います^^;

おそらくメルクリン好きな人は一度メルクリンにハマってしまったらそれ以外の

鉄道模型に戻れない、または戻ってもすぐに飽きて再びメルクリンを始めるでしょう。

それくらいメルクリンは他社製より優れている点が多く

メルクリンのみで楽しんでいる人が多い気がします。(あくまで個人的な感想です^^;)






■【メルクリンファン】では、交換・返品を承っております^^


「届いた商品が故障していて動かなかったらどうしよう、、、」

「なんか思っていたのと違う、、、」
 
通販で買い物する時、
 
こんな心配な気持ちになることはありませんか?? 
 

当店では、
 
「お客様に最高の満足をお届けする」
 
という思いから、商品の交換と返品を承っております^^
 
 
ご安心してお買い物をお楽しみくださいませ。
 
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