しかも一日に二本見る暴挙に出ました。
振り返ると
前に一日に二本見た時に後悔した事あって二度としないつもりでした。
ですが!
見たい映画は公開日が偏るんですよね!
今日もチョット後悔してるけどまたやっちゃうと思います。
前フリはこの辺で
いってみます。
今回は
冷たい熱帯魚




上映時間約4時間の
『愛のむきだし』などで話題となった鬼才、
園子温監督による人間の狂気と愛を描いた作品。
実際の猟奇殺人事件に触発された園監督が、
猟奇殺人事件に巻き込まれることになる男性が味わう深い心の闇に迫る。
主演は、『掌の小説』など数々の邦画に出演しているベテランの吹越満。
共演者も『嫌われ松子の一生』の黒沢あすかや
『月と嘘と殺人』のでんでんら実力派ぞろい。
第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門正式出品の問題作に、
震撼(しんかん)させられる。
ストーリー:
熱帯魚店を営んでいる社本(吹越満)と妻の関係はすでに冷え切っており、
家庭は不協和音を奏でていた。
ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、
やがて親しく付き合うようになる。
だが、実は村田こそが周りの人間の命を奪う
連続殺人犯だと社本が気付いたときはすでに遅く、
取り返しのつかない状況に陥っていた。
俺が見る映画にしては珍しく劇場は超満員です。
しかも月曜日の13:30の回ですよ!
久しぶりに両サイドに人がいました(笑)
内容は衝撃作の名にふさわしい淀んだ空気感を持つ俺好みの作品です。
まず役者の演技が完璧です。
特に『でんでん』は異常です。
役に俳優をはめ込んでるんでしょうけど恐ろしくハマっています。
笑いながら死体を切り刻む感じとか
優しい顔してたと思ったら急にキレ出す感じとか
尋常じゃないです。
『吹越満』の演技もヤバい。
弱気で自分に自信のない男から後半の豹変ぶりは鳥肌モノです。
この作品は猟奇さに注目が行きがちですが
要所にシュールな笑いが組み込まれていて
緊迫した内容だからかもしれませんが息継ぎの様に笑いが起きています。
約2時間半で最近の映画に比べたら約1時間長いんで
詰め込まれてる感じがしなくて不可解なショートカットは一切ないです。
よってディープな内容ですがしっかり理解出来ます。
死体を切り刻むシーンがグロいんで
苦手な人は苦痛な2時間半かもしれませんが
全体を通してみるとわかりやすい映画だと思います。
個人的にはもう少し不可解で意味不明でもいいと思いますが
オチが最高なバッドエンドなんでOKです。
人によっては肉料理食べれなくなりそうです。
ユッケとか(笑)
って事で
☆☆☆☆
です。
こ~ゆ~『金曜ロードショー』で放送出来ないような日本映画は大好きです。
もしかしたら早くも今年一番かも?