息子は現在24歳で、国際物流会社に勤務しています。入社して1年が過ぎ、自分のこれまでの人生を振り返っているようです。 中学生のころから英語のスピーチコンテストに参加し、日本人の先生から「ネイティブのような発音ですね」と評価をいただくほどで、国立の附属中学でも英語だけはかなり得意だったと思います。
高校1年のときには、東京の慶應高校(いくつかありますが、その一つ)を受験しましたが、残念ながら不合格となりました。その後、気持ちを切り替えてカナダのバンクーバー、トロント、そしてアメリカのコロラドの3校の入試を受け、すべて合格をいただきました。 最終的には、さまざまな恩師や友人の意見を聞きながら、自分自身で考えて、カナダ・バンクーバーの寄宿制高校への進学を決めました。
慶應の不合格でかなり落ち込んでいたようですが、カナダに渡ってからは友人にも恵まれ、とても楽しい高校生活を送ったようです。課外活動では水泳でバンクーバーの大会に出場したり、友人たちと近くのグラウスマウンテンでスキーを楽しんだりと、私たちの心配をよそに充実した日々を過ごしていました。
私としては、当初はカナダ最古の全寮制高校であるトロントの学校への進学を望んでいました。しかし、今振り返ると、息子が自分で考え、自分で選んだ道だったからこそ、大きな成長につながったのだと思います。 人生とは、やってみなければわからないものです。悩みながらも、灯台の明かりを探しながら航海する船のようなものだと感じています。
*私も若いころに留学をしたことがあるので、いつかそれについてもお話をさせてください。
