ふと気づいてしまったのだが、私はあまり一人で昼間で出歩かない。
大抵は相方の車で移動、あるいは信号が間にないくらい
至近距離にある相方のお店に行く程度。
なんという行動範囲の狭さ!
その悲しい事実には目を向けずにおくとして、
「信号を渡る」という日常にありふれた行動をとっていなかった私が
久々にカナダの信号のある十字路を独りで渡ることに。
十字路なわけだから、進行方向の車の信号が青になれば
当然歩行者の信号も「歩け」マークなるものである。
さてさて、と渡ろうとしたところ、
ちょっとまて、あのマークは明らかに「止まれ」ではないか?
そこは規律正しい日本人。
「歩け」マークになるまでは動けません。
待つこと数分。
・・・・
進行方向の車の信号が赤になり、
渡り損ねました。
一体私のどこに落ち度が・・・
そう自問自答しながら恥ずかしさをこらえて
次の機会を狙っていると、
幼稚園くらいの子供を連れた親子が向こう側に。
子供はてけてけっと信号の柱へ向かい、
ポチリとボタンを押した。
な・・・・・
この国では、ボタンを押さない限り「歩け」マークにならないのか!!!
初歩的すぎるだろう、自分!!!
幼稚園児がさらっとしてのけた行動がわからず
ぽけーっと信号待ちをしていた自分。
なんとまぬけなことよ。
しかしだよ。
日本のように、歩行者がボタンを押すことで
車道の信号が赤になるのは分かる。
非常に合理的だ。
日本万歳。
だが、十字路の歩行者信号を手動にする意味はあるのか。
歩行者用の信号が赤であろうが青であろうが、
人がいなけりゃ車は右折なり左折なりするわけだから
自動で青にすればいいだろう、自動で!!
恥ずかしさとはてなマークと怒りにもにた
このやり場のない思いをどうしてくれよう。