ユーロドルが節目のパリティ1.0付近で反発。
なんとかパリティ割れを回避しています。
また狙いに来ると思われますが、割れた後の値動きが気になります。
このままパリティ割れが定着するのか、ロスカット巻き込んで大底となるのか。
中国のコロナBA5拡大でロックダウンの懸念があって警戒されています。
米CPIも高い伸びになるとかいう噂も。
当面はドルが強い材料が多そうですね。
新興国通貨も無事では済まされません。
南アフリカランドは、今年5月の安値水準を試しに来ています。
7.9付近で反発できればもう一度高値チャレンジできそう。
資源価格の下落や電力不足など悪材料も多いんですよね。
ドル高の傾向は続けばこの水準は素直に割れて調整のターンとみるのが自然か。
トルコリラ円やメキシコペソ円は特段安値を切り下げるようなところにはいませんが、
追随するかもしれませんね。