ウクライナは東ヨーロッパにある国です。
ソビエト連邦の崩壊に伴って独立した国で、ロシアに隣接しています。
ヨーロッパで2番目に貧しいですが、軍事力は高い国となっています。

ロシアがウクライナ侵攻する理由
ロシアの国家安全保障のため、ウクライナがNATOへ加盟するのを阻止することが目的です。
ウクライナ側もロシアの勢力圏に素直に収まることは望んでいない状況です。
ロシア側としてもNATO加盟のフランスやドイツとは良好な関係です。
ガスパイプラインを伸ばそうとしているくらいなので関係を遮断することは望んでいないはずです。
ウクライナとロシアの紛争の市場への影響
ウクライナはネオン、アルゴン、クリプトン、キセノンなどの半導体の原材料ガスの主要輸出国で、ネオンガスに至っては世界シェアの70%を握っています。
本格的な戦争が始まれば、原材料ガスの安定供給が脅かされ、価格が高騰する可能性があります。
これが発端で、現在も半導体不足で大変な市場にさらなる価格上昇圧力や供給不足が起こる可能性があります。
半導体のリソグラフィプロセスはネオンガスが必須で、代替の材料はないとされています。
半導体の製造の稼働率減少の影響から、半導体を必要とする自動車をはじめとする様々な業種まで影響がありそうです。
ただでさえ減産の影響で価格上昇となっているわけなので、企業の業績への影響も大きくなりそうです。