精神科医から
今すぐ退職して心をまず治すように
と言われたものの
そのまま仕事をつづけた・・
というのが前回の記事で、そのつづきです。
個人的には、その当時に戻って自分にアドバイスできたとしても
やはり、仕事を続けることを勧めると思います
なぜなら、
それが当時、自分が納得して出した結果であり
今でも正解だったと思っているからです
ただ、
「もう死ぬことを決めている」
というような状態であれば、何をさておいても
まずは即、退職届けを出してその要因となった人間と一切関係を断つべきだとも思います
死んでしまう前に、心は何にも縛られない自由な状況を一旦つくり
いったん落ち着ちつく権利を持っているのだから。。
私の場合、
当時、死んだほうがどれだけマシか
と思いつつ苦しんでいた状況ですが、家族もいたので決断まではしていませんでした
そこで、
もし死なないのだとした場合、どうなるかを考えてみました
どんなに忙しくても、有給や病休をとって考えてみると良いと思います。
事実上、病休すらとれない会社もあると思いますが
あなたを人として扱わない会社だったり、人の若干の幸せのためにあなたが極限まで我慢しなければいけないような仕事であれば
この際強引にとってしまって構わないとも思います
そうして考える時間をとって
あらためて即退職したと過程した場合
結局、私は再就職の必要がありました
そうなると
休職後に、再就職できるのかどうか?
再就職できたとして、この業界にいる限りまた同じ状況にすぐ陥るのではないか?
他の業界で働けそうなところはあるのか?あるなら、そこは今の業界と比べてホワイトなのか?
そういうことを考えた結果
もともと就職全滅でニートから社会人生活を
スタートせざるを得なかった私が
再就職できる可能性は低かったです
当時はまだ就職氷河期なので、なおさらでした。
おなじ業界に限れば、経験を売りにできたでしょうが
技術習得は大変とはいえ、同じスキルをもった人間も結構いるので
「変えが効く」という点で
休職後に、退職前よりも良い給料で雇いたい会社は見込めません
それよりも
この業界で働く以上は、かなりの確率で同じ状態に追い込まれそうです。
逆をいえば
少ない確率だけど、よい転職をすればここまで心を潰す環境ではなくなる可能性もあります
そう考えると
今、自分の心に安静を与えてあげることよりも
今、次の職場に向けて必要なスキルやストーリーを探し、同時に転職活動も始めるべきだ
そう思うようになりました
まったく(同じブラックな会社に)転職する気もなかったのですが
積極的に面接を受けに行きました
もし本当に良さそうな会社で、内定もらえれば行けば良いですが
確率的に当時の私がそんな会社に面接してもられる状況ではないとも思っていたので
落ちるのが前提で、どちらかといえば「模擬面接を現場のプロに無料でやってもらっている」くらいに思い込んでやっていました
たとえ良い会社で、面接結果は良くなかったとしても、面接後に機会があれば将来的にどうなれば再チャレンジの可能性があるか聞けばよいですし、そのうち面接中にそういう話しも織り込めるような余裕すらでてきます
面接にいって、良くない空気感を感じれば(HSPだからか、現場にいくと結構わかるのです)、受かったとしても理由をつけて最後のサインをしなければよいだけです。
余談ですが、面接を重ねていくと、ほとんどの面接で内定をいただけるほど面接スキルもついたりします。。
面接活動って、良い事づくめです。
ただ、
面接のために先方に時間をとっていただいているのは確かです。
良い会社であったとしても絶対に行く気もないのに面接を受けるのはご法度です。
あくまでも、こちらも本気で望みます。
面接先がわかったら、まずはその会社のことを可能な限り調べます。
会社の成り立ち、経営陣がどう変わったか・変わらないか、会社のモットーやIR情報、
あとはネットでの評判など。
そして、面接日まで決まった会社の場合、可能であればその会社の入り口まで赴いて
出社・退社時刻のあたりの社員の表情などを確認したり
お店を持っている会社なら、お客様の状況や店側の応対を実際に観察して
自分なりに分析を行ったり、社員になったらどういう価値が自分にはあるのか?だせるのか?
ということを事前にまとめておきます
すると、
面接の際に、その会社のことをある程度わかった状態で応対できるので
最初の挨拶・雑談時で良好な関係をつかみやすく、
流れしだいでは、自分なりの意見を建設的に提案したり、
なによりも面接を受ける前に、その会社のことを知って好きになれるので、好意をもって面接に挑むことができます
そういう活動を続けた結果
そのうち、面接をうければ100%内定をいただけるまでになりました。
ただ、業界の風習もあり、年俸などは内定時にしか提示しない会社がほとんどで、
どこも希望年俸に遠く及ばない提示額だったので、そこはビジネスなので自分を大バーゲンする気はないので丁寧にお断りさせていただきました。(私は希望額のレンジを最初にお伝えするので、こちらの落ち度ではなく、あくまでも先方の作戦なのだとおもいます。上下の構造をうまく作って値切るのがうちの業界の闇なのです・・)
ただ、ヘッドハンターをされている方と名刺交換したのがご縁で
私には到底受けることができない会社を紹介いただきました
数々の面接をこなすなか、自分自信のスキル・人間力も高めないといけないことに気づくことができ、少しづつですが努力もしていました。
それらの効果もあり、また偶然がいくつか重なり、
なんと内定をいただくことができました。
年俸も悪くはなかったので、転職の流れに!
その会社は非常にホワイトは企業カルチャーを推進されていて
みるみる心が正常に戻っていきました
中にはひどい人間性をもった人がいるのはどうしようもないものの
そういう人の迷惑な行動を厳しくとりしまったり、社内啓蒙活動を続けれいただける会社なので
恒常的にブラック化することは阻止できていて
今もその会社でお世話になっています
まとめると
他人が(それがお医者様であっても)即時退職を強く勧めても
一旦自分で考え、自分が納得した結果を進むべきだと思います。
とはいえ、私が精神科医からいただいたアドバイスもとても貴重で、そのおかげで安易な転職をせずに自分を磨く時間をとれましたし、良い転職もできました。
みなさんに感謝です