相場伯爵のブログ -86ページ目

相場伯爵のブログ

ブログの説明を入力します。

昨日の世界の株式市場

NYダウ +135.54 NASDAQ -4.01 英 +4.44 仏 +2.47
独 +49.19 伊 +230.13 スペイン +73.600
ポルトガル +13.90

大手証券のアナリストが次々とアップルを「買い」から「中立」にダウン
グレードし、アップルの株価が下落をしたことでナスダックの指数が下落を
しましたが、総じて欧米の株式指数は揃って上昇しました。

この上昇の要因となったのは、一昨日の上昇要因と同じくシリアの緊迫感の
後退です。

この日オバマ大統領がシリアへの武力行使を承認する決議案の採決の先送り
を議会に要請し、武力解決より外交的解決が望ましいとしました。また攻撃に
前向きであったフランスもこのオバマ大統領の決断に追随する考えを示した
ことで、シリア問題の緊迫感が薄れました。

先日はオバマ大統領のどっちつかずの動きに、武力行使に近づいたかと個人的
に思い、そのようにこの場で書いたこともありましたが、オバマ大統領の本質
である内向き思考は変わらないことが、皮肉にも今回確認が取れたような
気がします。

ただ当然ながら武力行使の選択肢を完全に捨てているわけではありませんが、
平和的解決手段/提案が出てくれば、そちらに傾く傾向が強いため、手段/提案
が生きているうちは武力行使は無いと考えられます。

地政学的リスクは遠のきましたが、FOMCの開催を来週に控え、上昇してきた
マーケットもそろそろ見送りムードが高まってきてもおかしくありません。
先週の雇用統計の数字は、金融緩和の縮小を促すような良い数字ではありません
でしたが、市場関係者の次回での縮小観測は根強いものがあり、縮小幅として
先日お伝えした100億ドルが有力視されていますが、こればっかりは蓋を開けて
見ないとわかりません。

またダウ平均はこの3日間で約300ドルの上げ幅を記録していることからも
そろそろ調整が起こってもおかしくない局面です。
今のところ上昇をしても1万5400ドルがまずは壁となると考えています。



ランキングにポチットクリックお願いします。
人気ブログランキングへ