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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万4500~1万4700円)
(金曜日終値1万4742円、シカゴ日経平均先物 1万4665円)

さすがにNYダウが利益確定から下落をしたものの、円相場が円安となった
ことから、主力輸出株及び、指数寄与度の高い銘柄も買い優勢となりました。
が、その一方で外資系証券会社の注文状況は4営業日ぶりに110万株の売り
越しの状態の寄り付き前。

寄り付きは円安を好感して買いが入り、7月23日以来の1万4800円台まで
上昇をしましたが、週末のドイツの選挙、FOMCの結果発表による材料
出尽くし感、そして三連休前の手じまい売りが頭を抑えてしまいました。

下落した場面ではFOMCの変更なしの政策による過剰流動性への期待感があり、
押し目買い意欲はあるのですが、前述の理由から小反落せざるを得なかったと
考えています。

権利落ちとなる26日は配当修正分の下落も発生します。ここでこれまで上昇
してきた勢いが削がれて、下値が切り下がってくると利益確定の動きが現れて
くることが予想されます。一段下げになるかならないかは、これまでも
ポイントとなった1万4500円が重要な目安となると考えています。

昨日行われたドイツ総選挙に於いて、メルケル首相が率いる最大与党の
キリスト教民主・社会同盟が第一党を獲得する模様です。ただ今のところ
連立を組まなければならないかは不明であり、少なくともいままで連立を
組んでいた自由民主党の獲得数が伸びていないのは事実だそうです。

取りあえずユーロ離脱の勢いは収まり、明日はこれは好感されること
と考えられます。

スタンスは相変わらずリスクオンであると思います。

もう早くも10月となります。
10月と言えば最近では下落のイメージが強い月です。
理由としていくつか考えられますが、まずは国内では10月初旬には日銀の
短観が発表されます。日銀の短観は年に4回発表され、これは企業に対して
景気の先行きについてとってアンケートをとった結果で、鉛筆をなめて見通す
ものではないため、現実にそくした経済指標として非常に重要視されるもの
です。これまでこの短観が悪かったことが上げられます。

また米国では10月末は投資信託決算となります。その中で節税目的での利益
圧縮の為、損している株を売る動きがある傾向があります。またファンドを
解約する際は45日前に通知というルールが一般的で、12月決算のところは
その前に現金化したいという意思も働きます。

また単発なイベントとして、今年は米国債務上限引き上げ問題が中旬にあり
ます。個人的には喜劇はあっても悲劇は演じられないと思っていますが
さてどうなるのか。

国内に目を向けると、先週は7月下旬以来の云々という言葉が飛び交いました
が、その7月の下旬に何が起こったかというと、それは「月末に下落をした」と
いう事実。
10月には米国及び国内で7-9月の企業決算がスタートし、また消費税の引き
上げが予定されています。消費税引き上げショックを和らげるために、現在政府
は減税を考えているようですが、市場が欲しいのは企業減税です。企業減税に
関しては、喧々諤々あることは存じていますが、マーケットは我儘です。それは
当然のこととして考えられており、さてそれができるのでしょうか。

いやいや、10月も楽しそうですね

<本日の相場格言>
買うのと買わされるとは別だ


<本日の易経>
みずのと み = 買い場近し

金曜日のお告げは「ドル沼見切る」。
動きとしては、ジリジリ下げるとか、ジリジリと上げる等があれば、
お告げは正しかったのでしょうが、金曜日はどちらでもなし
よって本日は完全に「×」となりました。
(易経通算成績表28勝23敗10引き分け)

★□火曜日の経済指標□★
日本時間17:00 独9月Ifo景況感指数(108)
日本時間17:00 独9月Ifo景気期待指数(104)
日本時間17:00 独9月Ifo現況指数(112.30)
日本時間22:00 米7月住宅価格指数(前月比+0.8%)
日本時間22:00 米7月S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比+12.4%)
日本時間23:00 米9月リッチモンド連銀製造業指数
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
スペイン国債入札
コンスタンシオECB副総裁講演
クーレECB理事、リーカネン・フィンランド中銀総裁講演
ピアナルト米クリーブランド連銀総裁講演
メルシュECCB理事講演
ジョージ米カンザスシティ連銀総裁講演



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