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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万4250~1万4450円)
(昨日終値1万4194円、シカゴ日経平均先物 1万4370円)

NYダウの上昇は大きくはなかったものの、円相場も97円台半ばとなるなど
円安となり寄り付きの上昇条件が揃う中、主力輸出株や寄与度の高い銘柄は
買い優勢。また外資系証券会社の注文状況は買い越し幅が今月最低ではあった
ものの、5営業日連続の買い越しとなりました。

前述の状況に加え、朝方発表された8月の機械受注が前月比+5.4%と予想の
2%を大きく上回る数値が出たために、オープニングは前日比60円髙と小幅で
はありましたが、堅調なスタートとなりました。

1万4100円を超えた後、小反落する場面もありましたが、1万4000円を試す
までの下落勢いはなく、米財政協議の進展や円安に振れている円相場を背景に
下値では確実に拾われて、すぐに1万4100円を回復し、その後前場は1万
4160円を頭とする展開となりました。

後場に入ると米財政協議の進展の期待感はあるものの、実際は解決をしたわけ
ではなく、また進展するにも米国時間帯を待たねばならず、一旦は利益確定の
動きから下落をする場面もありましたが。下院共和党と上院見ん須藤の指導部が
債務上限の短期的な引き上げを検討しているとの噂が流れていたことなどから、
期待感が勝った形で引けにかけて上昇。

日経平均の終値は156円高の1万4194円、売買高は22億5097万株、売買
代金は1兆7929億円となっています。

さて米国の財政協議ですが、噂通りに下院共和党の指導部が、債務上限を
6週間という短期間だけ引き上げる案を提示しました。これについて大統領側
は無条件の債務上限引き上げ案が可決したらオバマ大統領は署名するとして
いますが、‘無条件’というフレーズが気になるところです。しかし、6週間
の共和党案に歩み寄るしか道はなく、引き上げで妥協してくると思います。
ただ政府機関の一部閉鎖の解除には繋がらないもので、借金は返す手立て
をつけただけのもの。いくら能天気な国民性でもここまで来ると、心理的
悪影響があらわれ、経済への影響が懸念されます。
また今回の延長は6週間ですから次の問題日は11月22日となります。
やれやれ・・・というのが正直な気持ちです。

NYダウはこれを受けて大幅に上昇し1万5000ドルを回復し、また円相場も
1ドル=98円台に入ってきていますし、本邦企業の四半期業績発表が下振れ
するとは考えにくく、本日はギャップを付けての開始後、上値試しとなる
展開が予想されます。

チャート的にも先日書いた昨年11月中旬と本年8月下旬の下値を結んだ
サポートラインが今回の反転でその固さが示されたことですし、25日移動平均
との乖離率もまだ小さく、オシレーターでも買いにくいレベルではありません。
本日の上値目標としてはまずはパラボリックが示す1万4264円、その上と
しては一目均衡表の基準線と25日移動平均線が重なる1万4350円近辺が
上げられます。


<本日の相場格言>
我々誰もが計算機ではない。みんな人間なんだ。だれもが失敗を経験する。
大事な秘訣はこれらの失敗をいかに最小限に抑えるということだ。

<本日の易経>
かのえ いぬ = 弱気に推移

本日の御告げの「急騰予告」。本日の動きを考え、また1万4000円がしっかり
保持しされたことは、それと解釈できないわけではありません。よって「○」
とします。
(易経通算成績表33勝27敗14引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間08:50 日本9月マネーストック
日本時間15:00 独9月消費者物価指数確報値(3.0%)
日本時間21:30 米9月生産者物価指数(0.2%)
日本時間21:30 米9月生産者物価指数・コア(0.1%)
日本時間21:30 米9月小売売上高(0.2%)
日本時間21:30 米9月小売売上高(除自動車0.4%)
日本時間22:55 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(77)
日本時間23:00 米8月企業在庫(0.3%)
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
ブラートECB理事講演(日本時間21:30)
パウエルFRB理事講演(日本時間24:00)
JPモルガンチェース第三四半期決算発表
ウェルズファーゴ第三四半期決算発表




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