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日経平均株価予想レンジ(1万5350~1万5550円 前日終値1万5365円)

為替に関して完全に読み間違いをしてしまい、昨日は私にとってボロボロの
一日となってしまいました。これだから相場は面白いとも言えますが・・・

NYが66ドル安となりましたが、円相場は日米の金利差の拡大によりオセアニア
時間帯から円安が進み、NY時間帯で1ドル=100円前後であったのが、
100.20円前後となったことから、寄り付き前の注文状況は明確な買いの勢いで
なかったものの、寄り付き後は幅広い銘柄に買いが先行。ちなみに外資系証券会社
の注文状況は今月2番目の買い越し幅となっていました。

寄り付くと円安がさらに進み日経平均は騰勢を強め、10:35には上げ幅が300円
となり、1万5377円まで上昇する場面がありました。08:50に財務省が発表した
対外及び対内証券売買契約状況で先週の海外投資家による日本への株式投資が
3週間連続で買い越しとなり、買い越し額が1兆2949億円と過去2番目となった
ことがわかり、日本株のメインプレーヤーが買い姿勢を強めていることも買い
安心感を誘ったことも上昇の要因になったと考えられます。

買い一巡後は上げ幅を縮小し、後場に入ると1万5250円近くまで下落をしま
したが、信用取引の高値期日が何事もなく通過をし、徐々に円安となったことで
買い意欲が再び強まり、1万5300円を回復した後は引けにかけて上昇をしての
終了となりました。

終値は前日比289円高の1万5365円、売買高は25億2099万株、売買代金
2兆3466億円、値上がり銘柄数1198、値下がり銘柄数419、年初来高値更新
銘柄数は85、安値更新銘柄数は1となっています。

昨日の高値(1万5377円)は今月18日に付けた直近高値である1万5273円を
超えるもので、前回はここのレベルですこしもみ合いが見られました。
本日はNYダウが上昇をしていること、円相場が1ドル=101円前後となって
いることから揉みあうことなく、更なる上を確かめてくることが考えられます。

テクニカル的には25日移動平均線との乖離率が5%を超え、RSIが7月の高値
以来の高さとなっています。また日経平均株価を東証株価指数で割って算出
されるNT倍率が本年最高値を付けた5月27日での値を抜き、過去10年間で
最高水準に達していることなど、いつでも折り返しをしてもよいレベルとなって
いることには留意をしたいと思います。

高値のメドはボリンジャーバンドの+3σが示す1万5648円、下値としては+2σの
1万5290円、そして5日移動平均線が示す1万5179円ということろでしょうか。

<本日の相場格言>
思い入れ違う時は早仕舞、行付を見るべし


<本日の易経>
みずのえ たつ = 売り待ちに戻りなし

前日の御告げは「売るところ」でした。本日下落をすれば「○」となりますが、
円安がさらに進んでいることやNYダウなどが上昇をしていることから、本日の
下落は見込み薄ですので昨日の御告げは「×」といたします。
(易経通算成績表43勝39敗20引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間16:00 独第三四半期GDP・確報値
日本時間18:00 独11月Ifo景況感指数(107.7)
日本時間18:00 独11月Ifo景気期待指数(104)
日本時間18:00 独11月Ifo現況指数(111.6)
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
日本月例報告
欧州連合、中国首脳会談
ジョージ米カンザスシティ連銀総裁講演
タルーロFRB理事講演




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