NYダウ -36.86 NASDAQ -14.02 英 +5.46 仏 -4.30
独 +14.12 伊 -145.8 スペイン +22.5 ポルトガル -0.63
イベントの多い今週、昨日は模様眺めの雰囲気が強く、大きな動きは
なく、静かな一日であったと言えます。
アジア各国の株式相場が下落したことに加えて、米国時間の朝に発表された
6月の中古住宅販売保留数が前月比-0.4%とマイナスに転じたことから、
先日まではローン金利の上昇でも底堅いとされたものが、悪化しつつある
と判断され、利益確定の売りが優勢となりました。ドンドン売っていく
動きはみられませんでしたが、今週は上にも書きましたが、イベントの
多い週であることから見送りムードが強く、欧米とも総じて小幅な動きで
留まりました。
本日からイベントは開始です。まずその第一弾として米連邦公開市場委員会
が開催されます。バーナンキ議長が明かしているように、現状の金融緩和
政策の縮小は米国経済の回復度に依り、経済指標の中でも失業率と消費者
物価を重要なポイントとしており、投資家たちは早ければ9月にでも縮小が
あるとの見方をしていましたが、最近冴えない経済指標が出ていることなど
から、その見方も揺らいできています。
本日のFOMCで大きな政策の変更は無いというのが、市場のコンセンサスと
なっている中、フォワードガイダンス(時間軸政策 ~ 金融政策の先行き
見通しを示す方針)については、より詳細にするのか、それとも修正すること
を検討する可能性があるとされています。個人的にはより詳細にするよりも、
現状のある意味で「曖昧」とする方が調整をかけやすく、メリットが大きいと
思うのですが。
本日から明日にかけて開催されるFOMC、明日には米第二四半期のGDPの
速報値、金曜日には7月の失業率が発表されます。夏枯れ相場の前の一大
イベント週となっております。

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