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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万3550~1万3850円)
(昨日終値1万3668円、シカゴ日経平均先物 1万3650円)

大きなイベントを控えたことから、欧米各国の株式指数は小動きとなった
一方で、円相場が1㌦=97円の後半と円高となったことから、売りが先行
する形となりました。
外国証券の寄り付き前の注文状況は売りが1420万株に対して、買いが
1680万株とこちらは3営業日ぶりの買い越しとなりましたが、買い越し
幅は7月のうち下から2番目です。

寄り付きから前日比136円のギャップダウンで開始され、円高を嫌気して
主力輸出株に売りが出たほか、保険・不動産にも売りが出ました。
日経平均への寄与度の高いジャンク・ランクのソフトバンクは前日発表の
決算を好感して上昇しましたが、全体的に売り優勢には抗えず、寄り付き
後約40分には225円安まで下落幅を拡げる場面もありました。

売り一巡後は、円相場が落ち着いたことや、好決算を発表した日立、
オムロン、オリエンタルランド等が買われて日経平均株価を下支えし、
後場の明け後に下落幅を33円安まで戻す場面もありました。
月末要因で海外からの資金の流入が確認された一方、FOMC声明や金曜日の
雇用統計を控えて、手控えムードが依然として蔓延しており追随の買いは
出てきませんでした。最近はポジション調整としての買いは入るものの、
新規の買い注文につながらないことが、マーケットを下値圏で停滞させて
いる一因であることは確かです。

‘アナリストの予想に届かなかった‘などを理由にして、好決算を発表した
企業の株に売りが流入するなどし、33円安まで縮小した日経平均もその後
下落幅を再び拡大。結局最近のポイントとなっている1万3750円を割り込み、
1万3700円をもブレークして終了となりました。
終値は201円安の1万3668円、売買高は25億9035万株、売買代金は
2兆3138億円と、相変わらず盛り上がらないボリュームとなっています。

注目のFOMC声明は前回と変わらず。一部にはフォワードガイダンスをより
詳細に示すのではとか、縮小の時期を示唆するのでは等の声も聞かれましたが、
それは発表されず、失業率の6.5%とインフレ2%を目標とするとしています。
縮小時期に触れなかったのは混乱を避けたかったのかもしれません。

本日。何もなかったFOMC声明を考えると、市場が気にしている米金融緩和
の縮小については当然それを測ろうと、金曜日の雇用統計待ちとなります。
円相場が徐々に円高となっていることや、NYダウが下落をしていることを
考えると、再び下値狙いとなると考えられます。

<テクニカルからの視点>
5日移動平均線と25日移動平均線が7月1日ぶりに5日線が25日線を
下回りました。このようにトレンド系は下落を示唆するテクニカル分析
が増えている一方で、オシレーター系は買い姿勢に入っても良いとして
ゐます。
下値のメドは100日移動平均線が示す1万3580円、一目均衡表の雲下限
の1万3550円があげられます。


<本日の易経>
つちのと い = 買うところ

昨日のお告げは「休むも相場」。
何も動かなかったら「休むも相場」がぴったりくるのでしょうが、昨日は
201円安となっています。こうも毎日大きな幅で動いていることを考えると、
英気を養うために休むことも一興でありました。なかなか昨日のお告げは
判断が難しいですが、判断としては「引き分け」とさせていただきます。
(易経通算成績表15勝7敗4引き分け)




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