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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万3150~1万3400円)
(昨日終値1万3424円、シカゴ日経平均先物 1万3305円)

NYダウが5日続落となるも、下落幅は小さくまた他の株式指数は反発し、
また為替も円安となっていたことから、自律反発が期待された昨日の寄り
付き前。寄り付き前の注文状況がまちまちのなか、寄与度の高い銘柄は
売り先行となっていました。
外資系証券会社の注文は、売り1010万株・買い700万株と二日連続の
売り越し。

寄り付き前の注文状況では売り方優勢で始まるかと思われたのですが、
いざ蓋を開けると前日比34円髙で開始され、そのまま上値を確かめる
展開となり、ポイントの1万3500円手前まで上昇。そのまま高値を維持
するも、他のアジア諸国の株式市場が下落をして開始されたため、リスク・
オフが意識され円高となり、先物に売り注文が流入したため日経平均は
急落し、昨日予想したレンジの1万3300円をも割り込んでしまいました。

その後、円高も一服しまた上海・香港・インドネシア・印度など一部の
アジア株が上昇したことを背景に先物に買戻しが入り、日経平均はプラス
に転じ、プラス圏を維持したままの終了となっています。
終値は27円高の1万3242円、売買高21億0226万株、そして売買代金は
1兆8059億円となっています。売買代金に関してはこれで8営業日連続で
2兆円を下回っています。

かろうじて前日比プラスとなったものの、全体を見渡すと値上がり銘柄が
577に対して値下がり銘柄は1016株と値下がり銘柄が多く、また日経平均
採用銘柄上位4社で昨日の上げ幅をカバーしてしまうなど、上昇の感覚を
持てないもので、相場つきが回復し反転エネルギーが高かったとは言い難い
ものです。昨日の反転で安心感はでません。

公開されたFOMC議事録ですが、市場関係者が期待していた9月での緩和
縮小を示すものはなく、期待外れのものとなりましたが、これはある意味で
想定内のことか。

昨日発表された米住宅関連の経済指標が良かったことから、米10年債の
利回りが上昇をしており、そのことから円相場が円安になっていることは
本日の株式相場にはプラス。しかし、一方でNYダウが大幅下落をしている
ことから為替のプラス分は帳消しにならざるを得ません。
買い手は1万3000円を割り込むまで本格的に買ってくるとは思えず、本日
も今月の最安値更新を窺う展開になると思われます。

兎にも角にも出来高の増加が一番の薬となります。

<テクニカルからの視点>
結局l万3500円を割り込んでしまったことは痛い。これで11月からのサポート
ラインが効かなくなり、これがレジスタンスラインとなってしまった。
25日移動平均線と75日移動平均線とのデッドクロスが視野に入ってきており、
目先は下値の水準を探る展開となると予想します。
価格変動帯としてはボリンジャーバンドの-1σ(1万3591円)と-2σ
(1万3141円)が想定されます。

<本日の易経>
かのと とり = 動きなし

昨日のお告げは「動かない」。
昨日の日経平均株価は上下おおよそ250円動きましたが、いわゆる
「行って来い」的であり、前日終値比小幅反発でした。お告げのように
「動かない」というのも一つの手であったと思います。
ハッキリとした「○」とまではいきませんが、一応「○」とします。
(易経通算成績表19勝14敗6引き分け)


★□本日の経済指標□★
日本時間08:50 日本、対外及び対内証券売買契約等の状況
日本時間10:45 中国8月HSBC製造業PMI速報値(48.2)
日本時間15:00 日本、7月工作機械受注・確報値
日本時間16:30 独8月製造業PMI・速報値(51)
日本時間16:30 独8月サービス業PMIE・速報値(51.6)
日本時間17:00 ユーロ圏8月製造業PMI・速報値(50.6)
日本時間17:00 ユーロ圏8月サービス業PMI・速報値(50.2)
日本時間17:00 ユーロ圏8月総合PMI・速報値(51)

日本時間21:30 米新規失業保険申請件数(33万件)
日本時間22:00 米6月住宅価格指数(前月比+0.6%)
日本時間23:00 米7月景気先行指数(+0.5%)
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
第45回ASEAN経済相会合(~24日)
カンザスシティ連銀経済シンポジウム(~25日)
フィッシャー米ダラス連銀総裁、講演(日本時間27:00)
ルー米財務長官講演(日本時間28:15)



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