(昨日終値1万3365円、シカゴ日経平均先物 1万3575円)
一昨日の大引けより、円相場が多少円安となったものの、FOMC議事録の
公開を受けてNYダウが100ドルを超える下落となったのを受けて、下値
圧力が高まった昨日の寄り付き前。
寄り付き前の注文状況は円安を背景に主力輸出株こそ売り買いまちまちと
なりましたが、外資系証券会社の注文状況は売りが1410万株に対し、買いが
770万株と今月一番の売り越し幅となりました。
寄り付きは110円安の1万3314円と売り先行で始まり、寄り付き後約20分
には、185円安の1万3238円まで下落をし、その後寄り付いた他のアジア諸国
の株式市場も弱めで始まったことから、1万3000円割れも視野に入りました。
しかし、日本時間10:45にHSBC(香港上海銀行)が発表した8月の中国製造業
購買担当者指数が、前月の47.7から50.1と本年4月以来の景気の拡大を示した
ことで、市場には安堵感が拡がりました。
この数字を受けて買戻しが入りまた為替でもドル円がドル高となったことで
急激に反転。一時は前日比プラスまで回復しました。
中国のPMIを受けて、他のアジア諸国の株式市場の回復が期待されましたが、
マレーシアが2%超、マレーシアが2%近く、またフィリピンが6%超の大幅安
となったことで再びリスク回避の動きとなり、再びマイナス域に引き込まれ、
結局59円と小幅安の1万3365円で終値を迎えました。
他のアジア諸国の株式市場が下落をした割に下落幅が小さかったのは、50銭
近く円安となったことが大きかったのだと思います。
売買高は19億3177万株、売買代金は1兆6025億円と売買代金の低迷は
依然継続中です。
本日は中国のPMIだけでなくユーロ圏のPMIも上振れをしたことで、欧州
株が上昇し、また米国株もその影響で自律反発をしています。また円相場も
大引けから円安が進んでいることなどを考えると、週末要因を含めて日経平均
もギャップ(窓)を空けての回復をすることと思われます。
引き続き1万3500円を回復するか否が、今日のポイントとなります。
もしも1万3500円を回復しなければ、引き続き下値探りの展開となります。
<テクニカルからの視点>
25日移動平均線と75日移動平均線のデッドクロスが引き続き意識されます。
また昨日の安値は6月27日以来の安値となりましたが、27日と28日に
空けたギャップの1万3213円と1万3554円を完全には埋めることはできて
おらず、下値に動くとこちらのギャップが意識されます。
ただ、本日は外部的要因や週末要因から反発することが考えられ、そうなると
1万3400円台にはポイントとなる物はなく、意識されるのは節目の1万3500円、
5日移動平均線のある1万3518円となります。
<本日の易経>
かのと とり = 動きなし
昨日のお告げは「意外髙あり」。
昨日の地合いは相変わらず悪かったもの、円安によってなんとか保った
形です。高値は私の想定レンジを超えており(私は絶対神ではありませんが
笑)、意外髙であったきがします。非常にこじつけになりますが、昨日の
お告げは「○」とさせていただきます。
(易経通算成績表20勝14敗6引き分け)
*お詫び*
昨日のお告げを 「かのと とり」 としましたが、「かのえ さる」
の間違いでした。
申し訳ございませんでした
★□本日の経済指標□★
日本時間15:00 独第二四半期GDP・確報値(前期比+0.7%)
日本時間15:00 独第二四半期GDP・確報値(前年比+0.9%)
日本時間17:30 英第二四半期GDP・改定値(前期比+0.6%)
日本時間17:30 英第二四半期GDP・改定値(前年比+1.4%)
日本時間23:00 米7月新築住宅販売件数(49万件)
日本時間23:00 ユーロ圏8月消費者信頼感指数・速報値(‐16.7)
*カッコ内は全てマーケット予想
★☆イベント☆★
第45回ASEAN経済相会合(~24日)
カンザスシティ連銀経済シンポジウム(~25日)
欧州中央銀行LTRO(3ん年もの長期資金供給オペ)返済予定額発表

ブログランキングへのクリックをどうぞよろしくおねがいします
人気ブログランキングへ