NYダウが小幅高(動きなしといってもいいような値幅)で、また円相場も
落ち着いていたことから全体的に材料難の中、月曜日の流れを継続すると
言うよりも、急騰に対する短期的な警戒感が意識され、朝方から売りが先行
しました。
昨日は動かない中『銀行の自己勘定取引を禁止する米国でのブルカー・ルール
の最終案が今晩採択されることにより、資金の流れが変わる可能性がある』や、
『証券税制変更を控えた個人の売りが上値を抑えている』等の声が聞かれた
模様です。
日経平均は終日1万5600円を中心にもみ合う展開となり、そのまま引けと
なっています。 昨日の日経平均の値動き幅はおおよそ70円であったことでも
いかに静かであったかわかります。
終値は前日比38円安の1万5611円、売買高21億4229万株、売買代金は
1兆9513億円と、値上がり銘柄734に対して値下がり銘柄865となりました。
本日はNYダウが手がかり不足のなか、米連邦政府の予算や歳出削減をめぐる
与野党協議の結果を見極めたい(今回は揉めないというのが市場のコンセンサス)
との姿勢や、来週に量的緩和縮小の行方が気になる来週開催のFOMCが意識され
利益確定の動きから下落をしていること。また資金がリスクオフ気味となっている
ことから1ドル=102円台に入っていることから、昨日に引き続き弱い相場になる
ことが予想されます
昨日話題になったボルガ―・ルールですが、
・トレーダーが自己勘定取引に対する報酬という形で支払を受けないことを条件に
銀行の値付け業務担当デスクへの適用除外が拡大される。
・海外のソブリン債に関する証券も適用外になる
・ヘッジの規制は強化され、取引をリスクに対する広い意味でのヘッジとして指定
する方法がこれまでよりも限定される
・監督官への情報開示の義務が拡大される
(ブルームバーグ電)
と決まったようです。ボルガ―・ルールについてはまた後日書きたいと思っています。
<本日の相場格言>
株価は常に将来性の反映である。
<本日の易経>
かのと い = 大相場の序曲
昨日の御告げは「弱気に推移」でした。昨日は小幅ながら下落し、
また前日の終値を超えることがありませんでしたので、昨日は
「○」となります
(易経通算成績表47勝44敗24引き分け)
★□本日の経済指標□★
日本時間08:50 日本10月機械受注
日本時間16:00 独11月消費者信頼感指数・確報値(前年比1.3%)
日本時間21:00 米MBA住宅ローン申請指数
★☆イベント☆★
日本時間不明 伊議会レッタ政権の信任投票実施
日本時間24:00 ルー米財務長官下院金融サービス委員会でIMFについて
証言

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